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厳しい社会を生き抜くために自分情報を得て選択すること

 

いろいろな情報の中から自分で掘り起こす!

 

私たちが日ごろ目や耳にする情報はあまりにも多すぎます。

その情報の多さが面倒になって、人から伝わってきた情報を鵜呑みにしてしまうことがよくあるのです。

ついこの前までは、タピオカがブームになっていたり…

自分の頭で考えることをしないことがよくありますね。

動画だって、倍速で見たり、短いテロップを見て、理解できた気になっているのです。

 

今回は情報をしっかりと落とし込まないとだめだよねぇ…というお話です。

様々な情報を自分の中に落とし込んで、選択することが重要になります。

テレビから流れる情報ばかりを受け入れている方向けです。

何か参考になれば嬉しいです。

 

自分情報を得て選択すること

私たちが生きている文明が発達した世界では、多くの情報が渦巻いています。

その状況下において、気をつけるべきことを3つお話させていただきます。

情報について気をつけること
  • 自分で取りに行くこと
  • 信じられない情報もある
  • 人間にはクセがある

です。

 

自分で取りに行くこと

インターネットのない昔はテレビやラジオ、新聞、書籍から情報を得ていました。

これらのメディアは、すべて正しい情報を提供してくれていると信じて疑いませんでした。

それが今では、情報がネットで容易に手に入れることができるようになって、全てが正しい情報ではなかったんだということがわかりました。

特にテレビは、面白い番組にするための台本が作られ、その通りに出演者が演出していて、大きく盛ったり、事実と違ったりします。

これらの媒体は、スポンサーへの忖度があるので、印象操作をしがちです。

表現がとてもお上手なので、集中していなければ、思いのままに操られてしまうから、注意が必要です。

 

信じられない情報もある

日本国憲法第二十一条には、表現の自由が国民の権利として記されています。

そのおかげもあって、日本国内では、法律に則って、インターネット上には数多くの情報があります。

その中には、信じがたい内容のものまであるのです。

これまで信じてきたことがまるでウソだったと覆されてしまうこともあります。

特に最近目につくのは、数年前から全世界で流行しているアノ感染症についてです。

感染予防のための注射について、否定的な情報が目に付きますし、気になります。

これまでの情報では、世紀の大発明な注射薬で、それの死亡例が殆どないというものでした。

それが、因果関係が証明されていないものの、否定できない数が国内で千件以上もあるというのです。

被害者遺族の会が発足し、集団訴訟も視野に記者会見を開きましたが、メディアでの報道は皆無でした。

被害者遺族の会が国の担当者に言い放ったことで驚いたことは、関係省庁の接種率が約10%だということです。

いくら情報を鵜呑みにしないように気をつけていても、これにはびっくりします。

こういった情報は以前からちらほら目にしていましたが、ただの情報として入れていだけでした。

それが、今回の情報を聞いたことで、点と点がつながってしまいました。

それでも、推進する医師もいれば、反対する医師もいますので、どちらが正しいのは、はっきりしない状況です。

とにかく、こういったこともあるんだなぁと情報として入れておくことが大切です。

この他、ロスチャイルド、UBSといったワードで検索すると、信じることが困難な情報を目にします。

ここで注意してほしいのは、決して鵜呑みにしないことです。

陰謀論者として見られてしまいますから。

 

人間にはクセがある

私たち人間には、情報に関して面白いクセがあることを覚えておく必要があります。

情報に関するクセ
  • 認知的不協和
  • 確証バイアス

です。

認知的不協和

私たちは、これまで信じてきたことを覆すことが難しいのです。

実際に、信じていることと違う事実を見せられたとしても、受け入れることができないため、自分を変えるのではなく、事実を捻じ曲げて解釈しようとします。

例えば、新興宗教団体で教祖が世界滅亡を予言し、信者たちは生き残るために準備をしたけれども、大惨事が起きなかった事実を目にした信者は、考え改めるどころか、神が守ってくれたと事実を捻じ曲げます。

事実を受けれれるどころか、湾曲解釈して、より信仰心を高めるのです。

自分の間違いを認めたくない心理が働いているのでしょう。

もう一つ、ご紹介します。

アマゾンプライムビデオの映画です。

黒い司法 0%からの奇跡」です。

 

冤罪で死刑囚になった人を救う内容なのですが、冤罪を証明する事実を突きつけても、判事と検事は判決を覆そうとしないのです。

要は、自分たちの誤りを認めたくなかったのです。

結局は…ネタバレになるのでやめておきますね。

こういった間違いを認めないという「認知的不協和」というクセがあるのです。

確証バイアス

私たちは、自分の信じた情報ばかりを取り込むクセがあり、これを認知バイアスといいます。

例えば、砂糖は健康に悪いと信じているとしたら、そういった砂糖をネガティブに書かれた記事ばかりを取り込みます。

確かに、健康にもメンタルにもよろしくないのですが…

このように、自分の信じる情報に偏ってしまうので、気をつけたほうがいいのです。

こういったクセがあることを理解しておくと、より冷静に判断することができるのです。

 

日本の教育制度

私は、これまで日本の教育制度はすばらしいと思ってきました。

立派な大人になるように、しっかりと必要な学問を仕込んでくれるからです。

日本の教育制度に疑問を呈していた著書を読みましたが、そんなはずはないと受け入れませんでした。

堀江貴文著:「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」

それが、最近になって、たしかにそのとおりだ!と思うようになったのです。

いろいろな情報を入れていく中で、つながってしまいました。

日本の教育が洗脳だと思う理由は、サラリーマン養成機関にしか見えないからです。

私が上司からパワハラを受けるようになって、これまで信じてきたサラリーマン人生に終止符を打とうと考えたときから、捉え方が変わったのですね。

上に従うことができて、集団行動もでき、忍耐強い人間がサラリーマンとして有望です。

日本のサラリーマンは、働いて得た給料から問答無用で税金などが天引きされます。

それも、天引きする担当者は会社の人間なのですから、自動的に国に税金が収まるシステムになっているのですから、国がサラリーマンから税金を徴収するのは超簡単。

多くの国民をサラリーマンにしておくと、国としては楽ちんです。

さらに、色々なことにお金をばらまいてしまったから、税金を上げますと国会で決めてしまえば、サラリーマンから容易に徴収できるのですから。

そして、私のようにサラリーマンを辞めないように、マイホームを持つように仕向けます。

家族を持ったら、マイホームが当たり前だよね!と刷り込み、35年ローンで多くの国民が家を買いやすいようにもしました。

大きな借金を背負ったら、支払いが終わるまで、どんなことがあっても働き続けなければならなくなるのです。

このおかげでこの時代の景気も良くなったのですが…

今では、50年ローンのフラット50という恐ろしいプランも世に出ています。

フラット50のページへのリンク

 

まとめ:厳しい社会を生き抜くために自分情報を得て選択すること

私たちが生きている文明が発達した世界では、多くの情報が渦巻いています。

その環境下において、気をつけるべきことを3つお話させていただきます。

情報について気をつけること
  • 自分で取りに行くこと
  • 信じられない情報もある
  • 人間にはクセがある

です。

情報は受け身でいるのではなく、自分から取りに行くのです。

その中には、信じられない情報も目にするでしょう。

それらの情報から判断するときに、気をつけることは、人間にはクセがあることです。

情報に関するクセ
  • 認知的不協和
  • 確証バイアス

です。

認知的不協和というのは、信じていることと違う事実を見せられたとしても、受け入れることができないため、自分を変えるのではなく、事実を捻じ曲げて解釈しようとします。

私たちは、自分の信じた情報ばかりを取り込むクセがあり、これを認知バイアスといいます。

それが、最近になって、たしかにそのとおりだ!と思うようになったのです。

日本の教育が洗脳だと思う理由は、サラリーマン養成機関にしか見えないからです。

上に従うことができて、集団行動もでき、忍耐強い人間がサラリーマンとして有望です。

これらのように、情報に対して無防備ではならないのです。

真逆の情報もあるので、多視点で素直に考えることが重要なのです。

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。