恵まれた環境で働いている人は、なかなか少ないのではないかと思います。
そんな私も例にもれず、環境の悪い職場で日々働いております。
その様子は、過去に書いた通りです。
関連記事:今の職場の環境悪すぎで、ヤバイよヤバイよ!(2年経っても馴染めない)
他人を変えることよりも自分が変わる方が手っ取り早いので、色々と試した結果、現在の働き方になっているので、その経験をお伝えしたいと思います。
何か参考になることがあれば幸いに存じます。
雰囲気が悪いので協力しあえない
一般的に、雰囲気の悪い職場って、以下のような感じかと思います。
- 与えられた仕事しかしない
- 情報の共有ができていない
- 人の悪口ばかり言う
- 機嫌の悪さが態度に出る
与えられた仕事しかしない
よく、与えられた仕事しかやらない人を見ます。
自分のテリトリーを作り、それ以外はほとんど手を出さない人です。
普通、そんなの許されないのですが、あの手この手で拒否します。
- キレる
- 無視
- 関係のないところまで事細かく確認してくるので、かえって手間に鳴る
結局、仕事を振ることができない…
こうなれば仕方がありません。
他の人に依頼するしかありません。
情報の共有ができていない
意図的なのか、天然なのかはわかりませんが、情報を伝えない人っています。
私の場合は、上司がそうなのです。
なので、突然言われることが多く、それに対応しなければなりません。
締切が迫った仕事をやっていにも関わらず、突然の仕事に対応しなければならないときの気持ちは、少し残念です。
情報を伝えてくれてさえいれば、効率よく仕事ができるのです。
最近では、これが当たり前になっているので、驚くことも少なくなりました。
人の悪口ばかり言う
人の悪口を言う人って多いと思います。
みなさんの職場にもいらっしゃるでしょう。
私の職場にも、当然います。
仕事中、物陰でヒソヒソと何かの会話をしているのをよく見かけます。
大体が人の悪口です。
おもしろいのが、悪口の対象者と別の人の悪口を言っていたりもするのです。
次から次へと、人を悪く言う事をして、何になるのでしょうか?
それは、おそらく、自分に自信がないので、人を悪く言うことで自分よりも低く落として、相対的に自己肯定感を高く保ちたいのでしょう。
非常に残念な方法で、自己肯定感を得たいのです。
そんなの、努力でなんとでもなるのに。
機嫌の悪さが態度に出る
職場には、たまに機嫌の浮き沈みを顔に出す人がいます。
機嫌が悪い日は、職場の雰囲気が重くて、嫌な感じがします。
あまり関わりたくないものです。
環境の悪い職場での工夫
私の職場では、部署内で頼れる人は誰一人いません。
先程お伝えしたように、自分に余計な仕事が入ってこないようにしたり、そもそもやろうとしなかったりする仲間ばかりです。
仕事面から見ると、仲間という言葉は当てはまりませんが…
キレたり、不機嫌になったり、理解できなかったりするので、仲間に対する対応方法も工夫するようになりました。
- 適度に距離をとる
- 間違っていたら、やんわり否定する
適度に距離を取らなければ、くだらない話題(仕事関係)に巻き込まれ、自分の仕事ができなくなります。
機嫌が悪いときも多いので、距離を取る必要がでてきます。
私の仕事仲間は、間違いを指摘されると、キレ気味になります。
誰も間違いがあると、いい気分ではないですからね。
大切なのは、その間違ったことを受け入れ、今後に活かすことが大切です。
しかし、仕事仲間は、間違いをなかなか受け入れることができないのです。
そして、ネガティブな感情が沸き起こり、顔にでてしまいます。
ひどいときには、他人のせいにさえします。
なので、間違いの指摘の仕方にも工夫が必要になるのです。
「この間違いは、俺もやってしまうわ!」など、嘘混じりの言葉で伝えています。
酷さが伝わらない
現状では、ルーチンワーク以外の仕事は、私が全てといっていいほど、やっています。
皆で分担してやろうとしても
- わからない
- やったことがない
- やってください
- 知らんぷり
となり、私一人がやることになります。
私も経験したことがないので、色々調べて、実施します。
やはり、分担してやるべきなのです。
一般的にも、そうなるのが普通です。
しかし、今の職場では、かなり難しいのです。
ああだ、こうだしているうちに、争いが起きたりして、逆に問題が大きくなることを安易に想像ができます。
本社からも、「この業務の担当者を教えて下さい」と言われて、「私です」と答えると、「他の人にやらせないのですか?」と言われてしまうのです。
そして私は、「通常だったら、そのとおりです。でも私がやります。察してください」と答えます。
妻との会話で「俺ばかりやらないといけないんだと」とポロッと言ってしまったことがありました。
そして妻は「きちんと管理しないとだめでしょ」と言われました。
そのことについて「通常ならそうだよ、だけど、うちの職場は、少し問題があるんだよ!」と強めに言いました。
なかなか部外者には、伝わりませんね!
自分の負担
自分が抱えている仕事の割合は、たしかに多いと思います。
以前は「どうして自分だけが…」という思いもありました。
最近では、気持ちも前向きなので
- 自分のスキルになる
- 集中してできている
と考えるようになりました。
以前のように「自分だけ」ということに気を持っていかれていたら、仕事に集中できず、時間がかかり、効率が悪かったでしょう。
今では、集中できているので、かなり効率的にできるようになりました。
わからないことは、調べるので、知識も身についていきます。
仕事を一生懸命するということは、悪いことではありません。
考え方一つで、良くも悪くも変わるのです。
確かに、色々と重なった時は、キツイと感じますが…
まとめ
今回は、まったくもって主観的に感じることを書かせていただきました。
世の中には、様々な仕事があり、それだけの職場があります。
恵まれた環境で働いている人は、あまり多くはないでしょう。
給料が上がらず、人員が少なく、労働者が疲弊して会社を盛り上げているのです。
社員の仲で、非協力的な人はいます。
その人がいると、色々と問題が生じます。
協力的でなかったり、人の悪口を言っていたり。
私は、そういった人の割合がかなり高い職場にいます。
なので、コミュニケーションに工夫をしたりしています。
できるだけ距離をとったりします。
自分の仕事に影響がでるので、会話にも入らないようにしています。
ルーチンワーク以外の仕事の殆どを私がやらなければならない状況ですが、前向きにやるようにしています。
そうすることで、自分のスキルになる、集中してできるようになるのです。
考え方次第で、努力が無駄ではなくなります。
何事も一生懸命取り組むべきなのです。
頑張りすぎには注意ですが…