睡眠は、翌日の体調やメンタルに大きく影響するので、良質な睡眠を心がけることはとても大切なことです。
睡眠中に”いびき”をかくことは珍しいことではありませんが、頻回にいびきをかくことは、睡眠に与える影響も大きくなってしまいます。
いびきは、本人の睡眠の邪魔をしますが、近くで寝ている人にも影響がでてしまいます。
普段の生活を色々と忙しくしている中で、いびきが原因で、パートナーの睡眠が邪魔されて、日中の仕事がつらいと感じている人もいると思います。
そんな私もいびきがひどく、妻の睡眠の邪魔をすることがあり、翌朝、寝不足で機嫌の悪い妻に対し、あからさまに優しくしてしまっていることがあります。
本記事では
- 自分やパートナーのいびきに悩んでいる方
- 良質な睡眠をしたい方
- 気持ちよく眠りたい方
に向けて、いびきの対処方法を参考にしていただければと思います。
なにかの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- いびきを抑えることができる
- 良質な睡眠をすることができる
- 気持ちよく眠れる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- できることを試す
- いびきがひどいときは、早めに受診する
- 寝方を変える
ということです。
詳細は後述いたします。
いびきがひどい
以前の私のいびきはひどいらしい。
気持ちよく寝ていたら、嫁から「いびきがひどい!」と起こされることもしばしば。
私が、いびきで嫁を起こしてしまっているのです。
申し訳ない…
わざとではないけど、大変申し訳ない…
すごく迷惑をかけているのだから
なんとかしたい。
状況
私の状況は
- 体 型 → 細身
- 運動習慣 → 定期的にジョギング&筋トレ
- 飲 酒 → ほとんど飲まない
- タ バ コ → 吸わない
といった状況で、特に悪いところは見当たりません。
いびき対策
私が行ったいびき対策は
- 横向き寝
- 首周りの筋肉をほぐす
この2点です。
Before
睡眠時間の1/3以上、いびきをかいています。
一緒に寝ていた妻が、知らぬ間に別の部屋に避難するわけですよ!
After
横向き寝をした結果です。
いびきが計測されていません。
仰向け寝でなくても、深い睡眠になっています。
嫁が避難しないわけですね。
いびきしなくなると
私は、6時間前後の睡眠です。
本当は、7時間眠りたいのですが、どうしても起きてしまいます。
今回、対策を講じて、いびきをかかなかったときの朝は
- まだ眠っていたい
- いつもより疲労感がない
と感じました。
次の休みは寝坊できるかも知れません。
いままで、スッキリ起きれていたと思っていました。
疲労感は少しだけありました。
そして、今回、眠気がありました。
しかし、疲労感はほぼないと感じました。
いびきをかかないことで、酸欠にならなく、脳や身体にダメージがないということでしょうかね。
いびきで悩んでいる人は以外に多い
ネット掲示板を見ると、いびきで悩んでいる人は以外に多いと感じます。
私の場合と同じで、いびきがひどくてパートナーが寝られないパターンです。
ご主人の状況は
- 体 型 → 肥満
- 運動習慣 → めんどくさい
- 飲 酒 → あまり飲まない
- タ バ コ → 吸う
です。
奥さんが、寝られないから、なんとか対策してと言っても、わざといびきをかいているわけではないと、聞く耳なし。
枕を新しくするわけでもなく、横向きに寝ても、寝返りで、仰向けになって、舌根沈下し、気道を塞いで、激しいいびきへ。
その奥様は、仕事もしていて、小さなお子さんも育てていて、とても大変そうです。
ひどい場合は病院を受診しましょう
いびきが、あまりにもひどいときは、病院を受診することをオススメします。
睡眠時無呼吸症候群 かもしれません。
現代では、睡眠時無呼吸症候群の人は相当数います。
本人は、少し眠いだけかもしれませんが、社会生活を送るには、かなりのリスクがあります。
- 日中、突然の睡魔に襲われて、事故を起こす
- 酸欠によって、脳と身体がダメージを受けるので、病気になる
今の生活は、致命的な事故を起こしていないので、普通に送れているのです。
今の生活は、病気になっていないので、普通に送れているのです。
いびきのひどい人は、専門外来を受診しましょう。
こちらを参考にしてください
女性もいびきで悩んでいる
いびきで悩んでいる女性もいます。
顎が小さいことがひとつの原因になっているようです。
いびきによって、特に困っているのが、旅行だといいます。
旅先での朝、まずいびきが大丈夫だったかを確認するそうです。
いびきを克服するために、口蓋垂形成術をいう口蓋垂(のどちんこ)の一部をを外科的手術で切除する人もいます。
手術後はのどちんこもなくなっています。
手術は、様々なリスクが伴うので、慎重に検討してください。
まとめ
いびきは、単発であれば大した問題にはなりません。
しかし、睡眠の度に大きないびきをかいてしまうのは、体調にも関わりますし、一緒に寝ている家族にも大変迷惑をかけてしまいます。
本人は、わざとやっているわけでないのでと言う人もいるのですが、わざとではなくても、多大な迷惑をかけているのは事実なので、謝っておくのがいいでしょう。
そして、いびきを解消すべく、色々試してみましょう。
それでもダメなら、病院に受診することも考えましょう。
いびきが解消できたら、睡眠中に酸欠にならず、脳や身体がダメージを受けるのを防ぐことができます。
そして、翌朝、疲労感の軽減に繋がります。
是非、快適な睡眠を。