ブログを始めたいけど、何を書けばいいのかわからないし、自信がない人は多いでしょう。
ブログを書いてみたいという興味とどうしたらいいのかわからないという不安が相まって、動き出すことができないでいる。
わかるなぁ、その気持…
ブログと言っても、多くのアクセスを集められる人もいれば、ただ書いているだけの人もいます。
だれもがブログで稼げるようになればいいけど、そうはいかないのですね。
私もただ書いているだけの人ですが、それでも、ほんの少しの収益とパワハラに苦しんでいた方が記事を見てくれて、時ごとを辞める決意をしたりと、少なからず反応はあります。
それと、ブログを書いていて、自分の内面にアクセスすることができて、自分についての気づきを得ることができたりしているのだから、書くことにはそれなりの意義はあるのです。
ブログを書いてみたいと思ったのならば、不安があったとしても一歩を踏み出すことをおすすめします。
必ずなにか発見があるはずだから。
書くことを意識していれば気づきがある
ブログを書き始めると必ずといっていいくらいネタに困ります。
書くことがなくなってブログから離脱する人は多いのです。
そこを踏ん張って継続することが重要なのです。
私は、当初、パワハラに悩み、メンタルが酷く落ち込んだので、他の人になにか参考になればと思い、書き始めました。
色々書いていくうちに、感情と思考についての気づきがあり、今は感情日記と題して楽しく書いています。
例えば、イライラすることがあったとき、一歩下がって「どうして自分はイライラすることになったのだろう?」と冷静に考えます。
そうすると、感情に支配されていて、過剰に反応していることに気づくのです。
そんなに怒ることがないことに対し、これまでに刷り込まれた不合理な思い込みによって、相手を敵視し怒りの感情を抱くことが正義でした。
この非合理性に気づけた今では、「別にいいんじゃない…」と過剰反応しなくなり、これまで感じていた不快感がなくなったのです。
自分の喜怒哀楽の感情に注目して生活していると、自分って面白いなぁ…と感じるようになりました。
これもブログを書くようになってからです。
同じ悩みを持っている
人それぞれに、生活環境は異なります。
だから、それぞれの生活に知恵や困っていることがあるのです。
自分では当たり前だと思っていることが、他の人から見ると、すごく役立つことだってあります。
たとえば、自分が利用しているクレジットカードのオトクなポイントだったり、これをやめると支出が減るよということを教えると喜ぶじとはいます。
ダイエットや美容、旅行など、自分が体験してよかったことを自分なりに表現することは、誰かにとって貴重な情報を受け取る機会になるのです。
何気ないことでも、その情報によって救われる人はいます。
とにかく、発信することで、画面の向こうにいる誰かに届くのです。
自分がやってよかったことを書き留めることは誰かの役に立つということを理解しましょう。
先日気づいたこと
ブログとは全く関係ない話ですが、先日妻に言われて考えさせられたことがあります。
仕事というか、コミュニティ関係で一生懸命になっていたことを妻に否定されたというか、疑問を呈されたことがあったのです。
そのことが少しショックで、自分が否定されたと思い、困惑しました。
そのとき、コミュニティ仲間との登山があり、きれいな景色に魅了されていたのですが、その間ずっと、妻に言われたことを考えていました。
きれいな景色を見たことで冷静になれたのものあって、妻目線で考えてみました。
そうすると、捉え方が変わっていき、自分が寝不足になっていることなどを心配してくれていることがわかりました。
結局、妻は私を否定したわけではなく、私が猛進していることを案じていたのです。
そして、私は妻に少し冷静さを失っていたことを気づかせてくれた事に対し、感謝を伝え、自分の考えを話すと理解してくれました。
人のためだとか、いいことをやっているからと言って、家族や健康を無視してはいけなかったのです。
すっきりしました。