完璧をやめて、動くことに注目する!
自分の失敗を喜ぶ人はいないでしょう。
特に日本人は、過度に失敗を怖がる傾向があります。
確かに、失敗をすると、自分でも落ち込みますが、他人から非難されたりすることもあるので、ダメージがものすごいことになるからです。
私たちの行動の多くは、失敗するリスクは大小に関わらずあります。
その小さなリスクでさえも、取ろうとしない人が多いのが今の日本なのです。
今回は、完璧を求めてしまうと、身動きがとれなくなるよ〜というお話です。
失敗を怖がって行動することができない方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
完璧を求めると身動きが取れない
いい結果を求めることは当たり前です。
何かの行動を起こそうと考えても、次から次へと湧いてくる懸念に備えていては、キリがありません。
あれもこれもとすべて完璧にやろうと考えていては、行動への一歩がいつになってもでることはないのです。
未来のことを入念に考えることは良いことですが、それが行き過ぎると、行動できなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
未来のことを考えすぎないように、準備する期限を設けて、それ以後は行動に移すと決めてしまえばいいのです。
そうすれば、失敗しても、修正しながら行動でき、少しずつでも前に進みます。
やはり、未来のことを考えてしまうと、不安ばかりが湧いてくるのです。
未来のことを考えての入念な準備は、期限付きで行って、今を見つめてすぐにでも行動を始めてしまいましょう。
未来の心配ばかりしていると、疲れてしまいます。
疲れてしまうと、気力が低下し、やる気がなるなりますし、心配事から逃げげたい衝動にかられるので、行動しない言い訳を創り出しす始末です。
トラブルの解決方法を考えるのは苦手でも、言い訳を考えるのは、相当お上手なのでしょう。
数多くの言い訳を考えてきた方は、自分でも行動したいと考えはしますが、新たなことにチャレンジする恐怖から逃れたいということを理解しているのだと思います。
それでも、いつものクセで言い訳を創り出してしまう。
自分の言い訳に疲れているのなら、覚悟を決めて新しいことに飛び込んでしまうことをおすすめします。
きっとこのように感じるはずです。
- 考えていたよりも、大丈夫だ!
- こんなことなら、もっと早くにやってみるのだった
というふうに。
初めての行動が、少し苦痛に感じたとしても、少しの間耐えることで、次第に辛さはなくなります。
慣れでしょうね。
初めての仕事でも、初日は緊張で疲労困憊ですが、数日のうちに慣れるものです。
飛び込むしかありませんね!
非合理的な思考をやめる
私の朝の習慣は、運動です。
外を走ります。
ほぼ毎日です。
昔は、意志力を用いて、無理やり自分を奮い立たせたちもしましたが、今ではなーんにもがんばらなくても、走りに出かけることができます。
習慣化してしまったことが大きな要因ですが、そうなるには、思考が大切だと考えています。
昔、意志力に頼っていたときは、
と自分を励ましながらでした。
しかし、このように意志力でなんとかやろうとするには無理があります。
意志力は常に強靭ではないからです。
仕事で疲れているときは、言い訳が強くて、意志力は「役立たず」になります。
次に試した方法は、「一歩だけでもいから外へ出よう!」です。
そしてさらに、「外にでなくてもいいから、シューズだけ履いてみよう!」です。
子供だましのような方法は、けっこう有効でした。
それでも、言い訳を考えだしたら、やはり歯が立たないのです。
次に考えたことは、毎日同じ時間にすることでした。
そうなると、朝が良いのです。
それは、仕事の影響がないからです。
ただ、朝早く起きなければならないので、生活を朝型のリズムに変える必要がありました。
やってしまえば、朝が気持ちよくて、いい感じです。
かなり有効な朝型生活でしたが、時々、めんどくさくなることがあります。
そんなときは、昔の方法を用います。
「とりあえず、外に出てみて、イヤだったら家に戻っても良いよ」という子供だましテクニックです。
いい感じに、自分をコントロールできました。
さらに、外の状態が悪いように感じるときは、サボりたくなります。
これには、子供だましテクニックと、「過度に心配しているだけ」と自分に言い聞かせます。
これは本当で、ゴーゴーと風の音が恐怖に感じたときでも、実際に外に出てみると、そうではないのです。
朝の妄想は超ネガティブなのですね。
それに騙されないようにすることです。
最後は、言い訳を考えたところで、「外で走ると気持ち良いことがわかってしまった」ので言い訳は無駄なのです。
だから、めんどくさいなぁって考えをほぼしなくなりました。
今では、朝走ることが楽しみになっています。
子供が外で遊ぶ感覚に似ています。
雨が降っていても傘を手に走ります。
雪の日でも走ります。
氷点下25度の朝だって走ります。
その理由は、走ると脳が活性化するからです。
朝のきれいな景色を眺めると、感動するからです。
サボる理由は考えなくなりましたが、走る理由を考えてしまいます。
スマホで外の気温を確認して、今日は半袖で大丈夫だとか、5度を下回っているから、ウインドブレーカーを着ようとか。
このように、私は長年かけて非合理的な思考をやめたのです。
そして、明日の朝も走るのです。
まとめ:完璧を求めて身動きがとれなくなるという非合理的な思考
未来のことを入念に考えることは良いことですが、それが行き過ぎると、行動できなくなるという悪循環に陥ってしまいます。
未来のことを考えすぎないように、準備する期限を設けて、それ以後は行動に移すと決めてしまうのです。
そうすれば、失敗しても、修正しながら行動でき、少しずつでも前に進みます。
自分の言い訳に疲れているのなら、覚悟を決めて新しいことに飛び込んでしまうことをおすすめします。
きっとこのように感じるはずです。
- 考えていたよりも、大丈夫だ!
- こんなことなら、もっと早くにやってみるのだった
というふうに。
呼び込むしかありませんね!
私の朝の習慣は、運動です。
外を走ります。
ほぼ毎日です。
昔は、意志力を用いて、無理やり自分を奮い立たせたちもしましたが、今ではなーんにもがんばらなくても、走りに出かけることができます。
今では、朝走ることが楽しみになっています。
子供が外で遊ぶ感覚に似ています。
雨が降っていても傘を手に走ります。
雪の日でも走ります。
氷点下25度の朝だって走ります。
その理由は、走ると脳が活性化するからです。
朝のきれいな景色を眺めると、感動するからです。
私は長年かけて非合理的な思考をやめたのです。
そして、明日の朝も走るのです。
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