血液を汚す行動はしない!
WHO(世界保健機関)およびUNFPA(国連人口基金)の統計資料に基づく平均寿命ランキングによると、日本の平均寿命は84.3歳で、世界一です。
その一方で、厚生労働省がん年齢調整死亡率の国際比較の資料によると、75歳以下の男女とも、胃がんと大腸がんの死亡率も世界一なのです。
その他のがんにおいても、日本の他、英国、米国、韓国の先進国が上位を占めています。
原因はわからないものの、生活様式が関係しているかもしれないと考えてしまうことは、私だけではないはずです。
今回は、体に気を配りながら生活しようね!というお話です。
結局は、生活習慣がカギになるのでしょう。
偏食や運動不足の方向けです。
何かの参考になればうれしいです。
体に気を配りながらの生活
体に気を配るというのは
- 食事
- 睡眠
- 運動
のことを考えてみることがてっとり早いです。
食事
食事は普段から気にしているかもしれませんが、今一度確認してみましょう。
肉ばかり食べないで、魚を食べよう。
野菜をもっと食べよう。
というのは、耳タコかもしれませんね。
それでも、これ以外にもっと警戒しなければならないのです。
ジャンクフード、コンビニ弁当、お菓子、甘い清涼飲料をできるだけ避けることです。
油脂や糖類を過剰に摂取してしまうからです。
油は脳や体の中で暴れます。
炎症を起こし、悪さをするのです。
血液を汚して、臓器に負担をかけたり、肥満になります。
私たちの体は、悪い物質を除去する能力が備わっていますが、永続的に除去し続けることは不可能です。
体がいくら頑張ったとしても、悪いものを取り込み続けられると、限界がきます。
限界がくると、体が異変を起こし始めるのです。
体に気遣いもしないで、好きなものを食べ続けた結果が生活習慣病となります。
睡眠
睡眠を侮るなかれ!
しっかり睡眠を取らないことで、著しく判断力が低下します。
さらに、メンタル面においても、イライラしやすくなります。
要は、睡眠不足は、考えているより、ダメダメ人間になってしまうのです。
運動
定期的な運動をしたほうがいいというのも耳タコでしょうね。
運動で心拍数を上げることで、基礎代謝がアップし、生活習慣病予防効果を期待できます。
さらに、メンタル面においても、良い影響を及ぼします。
生活習慣を整え、楽しく生活する方法
まず、抑えておきたいことは、周りの人たちの生活スタイルと同じだから大丈夫という考えは捨てましょう。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」状態では、絶対にダメです❗
これからもずっと、健やかに暮らすために、健康維持のための行動は絶対に重要なのです。
ですから、周りの人は関係ありません。
自分がどうありたいかを考えるのです。
無理なく、生活習慣を整え、楽しく生活する方法をご紹介します。
食事
先程、申し上げた、肉(特に加工肉)、ジャンクフード、お菓子類、甘い清涼飲料などは、可能な限り食べないようにします。
基本的に、野菜、魚の食生活を意識します。
キャベツの千切りや、サバ缶であれば簡単に摂取できます。
肉は鶏肉を中心にします。
そのほか、イモ類、豆類、発酵食品を食べるように心がけるようにするのです。
そして、満腹にならないように気をつけます。
できるだけ、血液を汚すような食材を避けるのです。
加工されたものは、避けましょう。
睡眠
睡眠は6時間以上寝るようにします。
そのために、できるだけ午後からのカフェインは控えます。
就寝前のスマホなどのブルーライトを目にしないように気をつけます。
カフェインとブルーライトは、脳に刺激を与えてしまうので、睡眠に影響がでます。
寝ているつもりでも、質の良い睡眠を阻害してしまうのです。
運動
運動習慣のない方は散歩から始めましょう。
慣れてきたら、歩くスピードを上げていきます。
少し呼吸が乱れるくらいに。
運動が良いのは、気分がスッキリするこころです。
脳内から、様々な物質が分泌されて、爽快感など、様々な良い刺激を得ることができます。
運動もできれば、木々などの自然に囲まれた場所だと、さらにいい影響を享受することができるのです。
私は、森の中でのランニングが日課です。
呼吸は苦しいですが、それを乗り越えたときの、達成感や爽快感が最高です。
以上の通り、普段の生活で、食事、睡眠、運動に気を配り、体の中の血の巡りが悪くならないようにしましょう。
まとめ:無理せず体に気を配りながら楽しく生活する思考法
体に気を配るというのは
- 食事
- 睡眠
- 運動
のことを考えてみることがてっとり早いです。
肉ばかり食べないで、魚を食べよう。
野菜をもっと食べよう。
ジャンクフード、コンビニ弁当、お菓子、甘い清涼飲料をできるだけ避けることです。
しっかり睡眠を取らないことで、著しく判断力が低下します。
さらに、メンタル面においても、イライラしやすくなります。
運動で心拍数を上げることで、基礎代謝がアップし、生活習慣病予防効果を期待できます。
周りの人たちの生活スタイルと同じだから大丈夫という考えは捨てましょう。
基本的に、野菜、魚の食生活を意識します。
キャベツの千切りや、サバ缶であれば簡単に摂取できます。
そして、満腹にならないように気をつけます。
睡眠は6時間以上寝るようにします。
カフェインとブルーライトは、脳に刺激を与えてしまうので、睡眠に影響がでます。
運動習慣のない方は散歩から始めましょう。
運動もできれば、木々などの自然に囲まれた場所だと、さらにいい影響を享受することができるのです。
以上の通り、普段の生活で、食事、睡眠、運動に気を配り、体の中の血の巡りが悪くならないようにしましょう。
関連記事です。