幸せは考え方次第!
人生って、思い通りにならないことが多く、自分だけが惨めに感じるときがあります。
冷静に周りを見渡してみると、どうやら多くの人が同じ思いをしているようです。
一見、とても幸せそうに見える人でも、まったく逆だったり、
売れっ子芸能人でも、他人にはわからない大きな悩みを抱えています。
幸せに感じていない人があまりにも多くのではないかと思うのです。
かと思えば、貧困にあえぐ途上国の人たちは、幸せに感じていたりします。
そもそも、幸せの定義を見直してみる必要があるのでしょう。
今回は、幸せに生きることについてのお話です。
人生はうまくいかないことだらけだよ!という方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
幸せに生きる努力をしようー幸せの定義について
私たちは、美味しいものを食べているとき、欲しい物を買ったとき、
他人より裕福と感じたときなどが幸せと感じているはずです。
しかし、これらの種類の幸せには、すぐに順応(飽きがきて)してしまって、はじめに感じた幸せの感覚が低減します。
それに、他人と比較することで感じる幸せって、本当に幸せなのでしょうか?
その幸せの基準は自分ではなく、他人が基準となっています。
他人が羨むことに意識を持っていかれ、本葉に自分が望む状態ではないはずです。
本当の幸せとは、自分が気持ちいいと感じることです。
たとえ、自分が勘違いをしてても、幸せに感じることができれな幸せなのです。
裕福であろうが貧乏であろうが、
容姿が整っていようがいまいが、
高学歴であろうが低学歴であろうが、
どんな状況でも、自分が幸せだと感じたら幸せなのです。
なので、自分が幸せを感じる努力をすることで、これまでよりも幸せになることができます。
それには、身の回りの状況や自分の感情を観察する必要があります。
いつもは車で移動している道を歩いてみると、今まで気が付かなかった光景を目にします。
- 道端に咲いている花をきれいだなぁと感じたり、
- こんなところに素敵なカフェがあったんだ…
- 小さな川が流れている、きれいだなぁ…
など、今まで感じてこなかった小さな幸せとの出会いがあります。
家の中でも、当たり前にある水道、電気などのライフラインがなかったらと考えると、
とてもありがたいと感じます。
悪臭のないトイレや浴室があるということも、幸せです。
モノで溢れた家の中を整理してみると、ストレスがなくなって、気持ちよくなります。
それらも幸せなのです。
食べのもを近くのスーパーで容易に手に入れることもできます。
私たちは、簡単に生き延びることができるのです。
幸せを感じる土台は揃っています。
あとは、幸せを感じるように仕向ければいいだけなのです。
幸せに生きる努力をしようー生きているから経験できる
私たちは、自分が望んだ通りにならないことが多いため、不幸だと思ってしまいます。
思ったとおりにいかないことを幸せに感じる方法はないでしょうか?
私たちはこの世界で生きているから、いいことも悪いことも感じることができます。
いいことしかない世界だと、いいことが当たり前で、幸せを感じないでしょう。
逆に、悪いことしかない世界だと、悪い事だらけで、不幸しかありません。
いいことも、悪いこともあるからこそ、この世界では、相対的に幸せを感じることができるのです。
なかなかうまくいかなくたって、うまくいくようにする努力をしているときが幸せだし、
それが叶ったときも幸せになります。
うまくいかないことに焦点を当てずに、努力していることに焦点を当てましょう。
私は、毎朝筋トレをしているのですが、キツイので思考の工夫をしながらやっています。
先程述べたとおり、この世に生きているから、筋トレの辛さを味わうことができているんだ。
筋トレの辛さがあるから、終わったあとの爽快感を得ることができるのだと。
筋トレの辛さを味わうことができて、幸せだ!
まとめ:幸せに生きる努力をしよう
より多くのお金があると幸せ。
名声があると幸せ。
きれいな人と結婚できると幸せ。
これらは、一般的に幸せと考えられていることですが、
多くの研究でかならずしもそうとは限らないと言われています。
成功者と言われる人でも、中には虚無感や惨めな感情に悩むことはあるのです。
自分の基準と合致していなければ、幸せではないということです。
どんな人でも、幸せというのは他人が決めるものではなく、
自分が幸せと感じなければ幸せではないのです。
だから、自分が幸せだと感じるように生きることなのです。
身の回りには、多くの幸せがあります。
それらに気がつくように、幸せのアンテナを張ることが大切です。
- 天気が良くて気持ちいいなぁ…
- お風呂に入ることができるのは、ありがたいなぁ…
など、ありがたいことは多いのです。
私たちはこの世界で生きているから、いいことも悪いことも感じることができます。
いいことしかない世界だと、いいことが当たり前で、幸せを感じないでしょう。
逆に、悪いことしかない世界だと、悪い事だらけで、不幸しかありません。
いいことも、悪いこともあるからこそ、この世界では、相対的に幸せを感じることができるのです。
なかなかうまくいかなくたって、うまくいくようにする努力をしているときが幸せだし、
それが叶ったときも幸せになります。
考え方次第で、幸せにも不幸にもなるのです。
幸せに生きる努力をしましょう!
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