心地よいと感じて生きる！
真面目で不器用な私は、何かと苦しみながら生きてきました。
日本では、苦労や努力することが美徳とされてきたからです。
私は、苦労を選んだ先に幸せがあるものと思い込んでいて、
スポ根系のアニメも好きで、努力の先にキラキラしたものがあると信じていました。
いくら苦労しても、私にはキラキラが訪れることはなく、
自分が不運なだけだと思っていました。
ここで苦労しておくと、後で楽になるはずが、そうでもなく、
「なんでかなぁ…」って感じです。
結局は、自ら苦労を選択して苦しむ必要はなく、
もっと気楽にやっていっても良かったのだと考えるようになりました。
今回は、焦らず、心地よく生きるについてのお話です。
苦しい生き方をしている方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
心地よい暮らしを心がけることー苦しい生き方を選ばない
私はこれまで、苦しい方へ流されて生きてきました。
他の人が頑張っているのを見ると、
気持ちが乗らないのに自分も頑張らなければと考えてしまっていたのです。
誰かがお金を稼ごうと躍起になっているのを目にすると、
自分も何かしらやならければと自分を追い詰めていました。
そうやって努力しようとするのはいいのですが、
なんだか心地よくない感情を抱いていました。
自分の心に逆らって無理をしていたのです。
それは、ストレスになっていました。
頑張らなければならないと自分を追い込むことで、ストレスとなりました。
心のどこかに違和感を感じていても、無理やり頑張ろうとしていたのです。
こういう心持ちで頑張ったとしても、気持ちだけが焦り、空回りします。
自分の心に従わないので、うまくいくはずがありません。
これまで、すべてがそうでした。
こういうときは、他人は他人、自分は自分と割り切ることです。
自分の心が嫌がっているのなら、無理に行動する必要はないのです。
行動してもうまくいかず、黙っていてもストレスになる状態は、とても苦しいのです。
もっと心の声に耳を傾けることが大切です。
心地よい暮らしを心がける
自分にとって、余計なストレスがかからず、心地よさを感じて暮らしていくことが大切です。
何もしないで、ダラダラ過ごすことではなく、
自分なりに行動をしながら、無理なく過ごすのです。
行動を促すために自分を追い込むことはするべきではなく、
自分から無理なくできることをやっていくのです。
時には、気合を入れてハードルを乗り越えなければ行けないときもありますが、
それ以外は、心地よさを感じながら過ごすことを心がけるのです。
運動や読書をしたり、自分の成長のために学んだりです。
SNSで自分の考えたことをアウトプットしたりすることもいいですね。
他人に流されることなく、自分のペースを大切にして、
心地よさを感じながら頑張っていくことです。
心地よい暮らしは能動的な行動から
日々の生活で、朝から他人に指図されることのないことは、幸せを感じます。
自由だからといって、見るつもりのないテレビをダラダラ見てることは、
時間の浪費で、もったいないです。
その見るつもりのないテレビから受ける情報は、
視聴者をコントロールしようとするものが多く、
買いたくもないモノを欲しいと感じさせたりするので、お金と時間のムダに繋がります。
テレビは見たいと考えている時間だけスイッチを入れることにして、
それ以外は、散歩したり、読書したり、
インターネットを徘徊したりと、能動的に行動することです。
すべての時間を自分のコントロール下に置きましょう。
自分の意思でコントロールしている感覚があると、心地よいと感じるはずです。
テレビで時間を浪費した後は、後悔が残るでしょう。
まとめ：心地よい暮らしを心がけることー苦しい生き方を選ばない
これまで、自分で苦しい生き方をしてきました。
苦しい先に幸せがあると考えていたからです。
だけど、苦しい先には幸せはありませんでした。
その経験から、これからは心地よさを感じて生きようと考えるようになりました。
頑張っている人を見ると、自分も頑張ろうと思ってしまいますが、
自分にフィットしないことは、ストレスになり、苦しくなります。
自分にしっくりくることに注力するようにすることが大切です。
無理をしないということです。
自分以外の人に話されても気にすることはありません。
自分は自分、他人は他人です。
他人のことは気にする必要はないのですから。
それよりも、自分が心地よいと感じる生活をすることです。
ダラダラすることではなく、自分なりに頑張っていれば良いのです。
もうこれ以上、苦しい生き方をする必要なないのです。
自分の意思で自分をコントロールして、心地よさを感じて生きていきましょう。
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