仕事をする人が所属しているコミュニティである職場では、いろいろな人と顔を合わせます。
若い人から年配の人、体の大きな人もいれば小さな人もいます。
このように、色々なタイプの人はいるのです。
考え方や性格も様々なタイプがあり、中には感心できる人もいれば、ちょっと困った人もいることでしょう。
そんな様々な人で組織しているみなさんの職場は平和でしょうか?
どの職場にも一人やふたり、個性的な性格の持ち主がいて、周りが迷惑をしているというのはよくあることだと思います。
その迷惑なことも軽く流すことができれば問題ないのですが、複雑な状況の職場で働く人が大きなストレスを抱え、悩み苦しむことだってあるのです。
今回はその人達とどうやり過ごせばいいのかっていう事について、説明したいと思います。
本記事では
- 職場の人間関係に悩んでいる方
- 仕事で大きなストレスを抱えている方
- 職場の空間に居たくない方
に向けて、私の経験をお伝えします。
なにかの参考になれば幸いです。
本記事を読みすすめることで
- 特徴的な性格の人との接し方がわかる
- ストレスが減る
- 自分の考えが変わる
ようになります。
しばらくの時間、お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- 上司が頑固ならば、正しくないことも受け入れる
- 理解力のない人は容認する
- 感情的になりやすい人は接し方に気を配る
ということです。
詳細は後述していきます。
プライドの高い上司は何を言っても通じない
現在の私の上司は、自分の決定に対し、何を言っても聞き入れません。
たとえその決定が間違っていたとしてもです。
上司は、頭が良く弁が立つので、自分の間違ってる決定の正当性を言葉巧みに説明します。
説明を受けた人は、うまく騙されるのですが、内情を知っている私は、笑ってしまうのです。
このように何を言っても曲げない上司には、意見するだけ無駄ということが身にしみてわかりました。
おかしな決定は色々ありました。
人事や支出についてなど、「あれっ、それはまずいでしょ!」と幾度思ったことか…
それが通ってしまうのですよ!
上層部がOKなので、私は何も言えませんが…
組織のために一生懸命やっているのですが、それに逆向することを上司が決めたのであれば、受け入れるしかありません。
上司に意見を言ったところで、聞き入れる気はまったくないのですから。
なので、上司の判断や行動がおかしくても、反応してはいけないのです。
それに関わることなく、自分の仕事に注力するしかありません。
金銭感覚の乏しい人にいくら言っても理解されない
組織のお金も自分のお金と同じく大事に使わなければなりません、
私の職場には、小さなものですが、ポンポンと買いたがる人がいます。
必要のないものまで、理由をつけて買ってしまいます。
この感覚、私には理解できません。
何度か注意しましたが、ダメなのです。
その他、仕事をしなかったりで、真面目に仕事をやっている側からすると、かなり面白くありません。
そんな人でも、上司が認めてしまっているので、どうしようもないのです。
このようなタイプの人に反応していてもムダなので、容認するしかないでしょうね。
下手に正義感を持ってしまうと、とても疲弊し、自分の事に集中できなくなります。
そうなのだとしたら、変わらないことに力を注ぐよりも、そういった件には関わらないようにし、自分の仕事に注力したほうが、余計なストレスをうけなくてもよくなります。
自分の間違いを受け入れられない人
人は間違いを起こす生き物です。
私は、仕事で間違いをします。
次からはその間違いをしないように、間違いの原因を確かめ、間違わないようにする工夫をします。
そのようなことを繰り返しながら、知識や技術を身に着けてきました。
多くの人が同じだと思っていたのですが、そうではないようです。
自分の間違いに対し、嫌悪し、感情的になって受け入れられない人がいるのです。
その人にとって、間違いは大事なのです。
普段から間違わないように努力している人ならともかく、「何もしないでそれはないでしょ!」といった感じです。
実際、間違ったところを伝えると、嫌な顔になっているのが簡単にわかります。
素直に間違いを認めて、受け入れ、間違わない工夫をしてくれればいいだけなのに、「私じゃありません」だったり、「私知りません」という返答にがっかりさせられます。
さらに、「間違いを私のせいにしている(していない)けど、確認している側(私のこと)のせいではないか」と影で訴えてるということも。
こういった人の仕事のチェックを強化するしかありません、
やはり、いろいろなところでミスが発生しています。
それを言っても変わらないので、優しく伝えることだけにしています。
それでも、嫌悪している顔がでますが…
感情的な対応をされると、とても気を使います。
そして、疲れます。
少しでも影響がないように、ミスを伝えないで私が訂正することもあります。
その状況で、優しく伝えるか、伝えないかを決めています。
もちろん、ミスを伝えることが通常なことなのは間違いまりませんが。
まとめ
私の職場には
- 自分が決めたことに対し、間違っていても人の意見を受け入れない上司
- 組織のお金を無駄遣いする同僚
- 自分のミスを受け入れない部下
など、今までの職場で経験できなかった人たちと仕事をしています。
一生懸命やっていることと逆向している人たちです。
本人には悪意はないのでしょうが、私としては、とても大きなストレスになります。
少しでもストレスを減らすには、関わらないことだったり、容認することです。
それよりも、自分の仕事のパフォーマンスを落とさないように、これらの理不尽なことはさらりと受け流したり、終わらせましょう。
他人は変わりません。
なので、自分が変わるしかないのです。
職場で生気を吸い取られないようにしましょう!