私達夫婦には4人の子供がおります。
上は社会人、下は高校3年になるまで育ちました。
これまでに病気や怪我、学校行事、少年団や部活の応援、受験、浪人、転職など、今思うと、色々なことがあったなぁ…
それでも、まだまだ我が子には楽しませてもらっております。
大学受験
上は2浪までした子もおりましたが、今回、一番下の子が大学受験をしております。
大学に行かなくても、あと2年通学していれば、専門学校卒の資格を得ることができるのですが、本人は、今の環境を変えたいらしく、我が家で許されている国公立大学への進学を挑戦しています。
そのおかげで、父親(私)は送迎で、ツルツルアイスバーンを運転し、母親は食事に力を入れて、受験に対応しているのです。
これも、我が子が大学受験に挑戦しているからです。
考え方によっては、大変だなぁ…と感じるかもしれませんが、私自身は楽しませてもらっています。
自宅からは車で1.5時間かかるので、運転手(私)は一度帰宅という選択もありますが、我が子が試験を受けている間、何をしたいか?と自問してみることにしたのです。
その結果、マクドナルドやガストでパソコンをいじったり、家電量販店で家のインターネットの変更手続きをしたりして、充実した時間を堪能していたのでした。
いつもと違うこと
人は、新しいことを嫌います。
いつもと同じで、ある程度結果を予想できることに安心を覚えるのです。
しかし、安心ばかりでは退屈ですし、成長がありません。
なれないことをするというのは、ドキドキですが、何かと発見があるものです。
それらを繰り返していると、今日はどんな新しい情報に出会えるかな?と楽しみになったりします。
例えば、ドン・キホーテって何もかもが安いと思っていたのに、実は家電量販店の特価のほうが安かったりして、イメージと違っていることに面白く思うことも。
眼の前に現れる状況に嫌悪せず、味わうことが重要なのだと最近になって強く思います。
そして、現状に悲観することは無意味だと思うようになりました。
今は何も分からなかったりできないことがあるけれども、経験を積んだり、これからの思いつきや発想で変化するのだから、気にしても仕方のないことに意識を向けなくてもいいんだと。
何事も経験です。
うまく行かないことがあっても、適当に流していればいいこともあるはず。
とにかく、前を向いて行動を止めないこと。
それも、楽しむことを忘れず、決して自分に無理を強いないこと。
これ、重要❗