みなさんは、献血してますか?
私は、年に1回もしくは2回のペースで献血をしています。
職場の近くに、献血バスが来てくれるので、仕事の都合がOKであれば、献血するようにしています。
400mlの献血をすると、健康診断のように、数多くの項目の数値を確認することができます。
400mlの献血を年1回の健康診断の補足目的としています。
毎度、数値の悪さに凹んでいますが…
献血ルームに行ってきた
新型コロナウイルスの影響で、予定していた献血バスが来なくなりました。
半年以上、献血をしていなかったので、今回は、私の方から献血に出向いてみました。
献血ルームは、都市部を中心に運営されています。
今回行ってきたのは、、駅に隣接するショッピングモール内にある献血ルームです。
どこの献血ルームも同じだと思いますが、とてもキレイでおしゃれです。
快適そのもの
献血ルームに入ると、手指消毒と非接触式の体温測定があります。
その後、受付へ行き、手続きをして、問診して、お茶を飲みながら、献血の順番を待ちます。
すぐに呼び出し器のアラームが鳴ったので、献血室に入りました。
そこには、いくつのも献血台があって、その全てが贅沢仕様になっています。
私は、その中の1台へ案内され、献血台に収まりました。
献血台の座り心地は、リゾートホテルのプールサイドでくつろいでいるかのようにリラックスできます。
そのいい感じの中、左腕に太い献血用の針を刺されましたが、大した痛みは感じませんでした。
これからが献血のスタートです。
献血台にはテレビが設置されており、ヘッドレストの左右にスピーカーが付いているので、両耳からニュースの音声が流れていました。
輸血用血液不足の報道
そのニュースで扱われていた内容が、タイミング良く、献血不足のニュースでした。
私を担当していた看護師さんに、「血液不足の報道やってますよ」と話しかけました。
そしたら、看護師さんから、以外な反応が。
「ここの地区は、足りているのに」と。
以前もこのような報道が流れた後、大混雑して、大変だったとの事です。
献血に来てくれた人を相当な時間、待ってもらう事になったというのです。
せっかく献血に来てくれたのに、とても不機嫌になっていた人もいたそうです。
もっと上手く報道してほしいとのでした。
まとめて献血した血液は
一般的な献血した血液の使用期限は21日しかありません。
ですので、一度に沢山の人が献血をすると、大量の輸血用の血液が生産されるので、上手く使われないと、折角の善意が廃棄されてしまいます。
貧乏性の私は、廃棄される血液が多いとなると、すごくもったいないと思ってしまいます。
おそらく、今回の報道でも、多くの人が、献血のため、献血ルームに訪れると思います。
混雑していたら、後日にしてもらったらいいのになぁと思います。
ラブラット会員
献血の会員制度。
過去3回のデータを参照することができます。
早速登録しました。
なかなか良いと思います。
献血記録結果をもう少し長い期間の情報を確認できるようにして頂けたらと、わがままと言っちゃいます。
献血記録の確認、献血の予約がWebで可能、ポイントもたまる「ラブラッド」
未登録の方も、お手持ちの献血カードがあればすぐにご登録いただけます
「ラブラット」サイトより
まとめ
今回、献血バスが来なくなったということで、献血ルームへ行ってみました。
実際に行ってみると、とても快適でした。
次回も、こちら側から出向いて、くつろぎに行こうと思っています。
以前、私は、お酒を飲む量が多かった時期がありました。
その頃に献血した血液は、肝機能が高く、使い物にならないので、廃棄されてしまい、残念な思いをした経験があります。
そういったことは、一度きりでしたが、私の体調管理が原因でした。
今後もこのようなことがないよう、体調管理に気をつけて、輸血用血液として、役立てるようにがんばります。
献血することで、自分の血液データを確認できるので、適正範囲内に収まるようにしたいと思っています。
みんなの善意で献血された血液が、廃棄されずに有効利用してもらえるように、献血の際は、予約して行くなど、できるだけ献血人数の偏りがないようにできるといいですね!