半世紀以上生きてきた私は、ふと昔のことを想起することがあります。
幼いころは、自分に自信を持てずに、楽しくなかった記憶がいくつかあるものだから…
その一つに、母親が柔道に通わせたことがあって、嫌で嫌で仕方なかったのです。
子供の頃に柔道をやめた理由
その当時、柔道は大嫌いでした。
練習は楽しいと感じることができず、次第に練習をサボるようになって、家の近くの石材屋の庭石が置いてある場所で練習が終わる時間までじっとしていました。
そして、練習をしてきた体で家に帰ったのです。
柔道が嫌いだった理由は、
- 筋トレなどが辛かった
- 負けるのが嫌だった
からです。
当時、体が小さくて体力がないから、勝てる要素がありませんでした。
勝てないから、やる気もでないし…
今だったら、違っていたかもしれません。
私は中学に上がる少し前に努力することを覚えました。
今よりも向上する方法の一つが努力することだとわかったのです。
そして、今ではそれなりに体力もあるから、負けっぱなしってことはなさそう。
さらに、勝っても負けても結果を受け入れて楽しめるのだと思うのです。
もちろん勝つことは楽しいですが、強い相手に勇気を出して挑むことも楽しいと思えるようになったから。
自分次第で意味を見いだせるようになって、様々な方向から楽しむことを覚えたのです。
人生では、うまくいくときもあればうまく行かないときもあります。
波のように、良いこと悪いことは繰り返しますし、ずっと同じ状態は続かないのです。
結局、サボったことが母親にバレて、柔道をやめました…
食器洗いでイライラしてしまう
最近、苦手な家事をやっていてイライラすることがなかったのですが、久しぶりにイライラが湧き、思考することがありました。
夕食後に洗う食器の量がいつもより多く、私のキャパを超えていたのです。
シンクからはみ出そうな量の汚れた食器を洗う手順が浮かばなかったことが原因です。
それと、妻は食器を使いすぎるので、もう少し工夫をしてほしいと思いました。
おかずを銀シャリの上でバウンドさせれば、取皿を使わなくても済むのに、妻はお上品に色々な食器に役割を与えるのです。
まぁ、仕方ないですなぁ…
私が小さいだけ
それこそ、私が工夫すればいいだけなのです。
これまでとは違う食器洗いの戦略を立て、スキルアップすること。
自分、がんばれー❗と言い聞かせて、イライラを解消させながら、コンプリートしました。
色々経験させていただいております。
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