お金だけではなく、時間の奴隷にもなっている!
私たちって幸せになろうとして、日々頑張っています。
それなのに、いつになっても幸せってなんなのかがわからないし、それらしいこともないのです。
真面目に仕事に取り組んでいても、理不尽な扱いを受けたり、心無い同僚が迷惑をかけてきたりと、いいことなしです。
楽しく暮らしたいのに、労働時間は長い上に、給料から天引きされる税金などが多いので手残りが少ない状況で、どうやって豊かさを感じたらいいのでしょうか。
今回は、楽に生きることについてのお話です。
しっかり思考して楽観的にゆるーくほどどほに生きることが大事だなぁって感じです。
仕事で苦しんでいる方向けです。
何かの参考になれば嬉しいです。
お金と時間の奴隷から開放する
過去の私は、お金への執着が強くて、お金に関して不安と恐怖を抱いていました。
あまりにもお金のことを考えすぎて、苦しくなりました。
どうしてお金は人を苦しめるのかという疑問が湧いてきたので、お金に関する著書を数冊読みました。
そこで理解できたのは、お金に関しての価値観が屈折していたことです。
生きていくために必要な分だけあればいいのに、たくさんのお金を欲しがっていて、他人を羨ましく思ったり、自分を卑下したりして苦しかったです。
お金に対する向き合い方に気をつけないと、大切な事を見失ってしまいます。
お金への執着をしないようにしてから、ネガティブな気持ちが少なくなり、楽に生きられるようになりました。
そして、最近読んだ本から時間に関しての向き合い方を考えるようになりました。
鈴木祐著:「YOUR TIME ユア・タイム: 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術」です。
この著書で感じたことは、私たちは、お金だけではなく、時間の奴隷にもなっているということです。
今の社会では、時間をできるだけ効率的にしようということに囚われすぎていて、疲弊している。
もっと、時間との向き合い方を考えることが大切ということです。
時間の進み具合を気にしすぎて、タスクに集中できなかったり、苦痛になっているのです。
時間は現在から未来に向かって一直線に進むという感覚があるので、しっかり時間を使わなければ未来が良いものにならなくなると考えすぎてしまいます。
このことが、逆に幸福感を感じない原因になっていたりするのです。
ある民族は、時間ではなく、タスクのことを考えて行動するので、焦ることなく行動します。
ここで、私たちの社会と違うところは
時間にフォーカスするのではなく、
行動にフォーカスするということです。
時間にフォーカスすると、効率は上がるものの、焦りやプレッシャーを感じます。
一方で、行動にフォーカスすると、時間を気にしないので作業に集中することができます。
時間に縛られないことで、作業に没頭でき、満足感を得られます。
私たちは、常に時間を気にしていて、時計を頻回に確認しています。
そのことで、時間の奴隷になっているのです。
時計を見ない(時間を気にしない)ような日を設けることで、ゆったりとした時を楽しむことができます。
時間を気にしないようにすることをいいバランスで取り入れると、生きていく上での満足度が上がります。
お金と時間の奴隷から脱出しましょう。
ほどほどに力まない生き方を目指す
私は、すぐに真面目な性格を出してしまうクセがあります。
完璧主義やべき思考になりやすく、柔軟に考えることができるようになるまで、あれこれ考え直す必要があります。
決して志は高くなくてもよいのです。
もっとゆるーく考えることも大切なのですね。
生きる目的が見つからないからといって、悲観することはありません。
それよりも、楽に生きることを考えることです。
現代社会では立派になろうと難しく考えすぎている人が多いのです。
いくら考えても、正しい答えなど見つからないですし、人は、何かが足りないことの不都合によって苦しむのではなく、「足りないことはいけないことだ」と思い悩むことによって苦しんでしいます。
自分の人生なのに、他人の人生を歩んでいて、頑張りすぎて疲弊しているのではないでしょうか。
誰かの価値観や、世間の決めた幸せを気にしていては、自分らしく生きられません。
自分なりの価値観を持ち、自分軸で生きていくことが大切になります。
日ごろから多くを求めないよう、なんだか苦しい、つらいと感じたら、求めすぎていないか省みることが重要です。
今の生き方は、他人を気にして無理をしていないだろうか、見つめ直してみることです。
お金や時間に囚われすぎていないか、そしてそれが原因で苦しんでいないだろうか。
私は、楽しく仕事をして生きていきたいのです。
そのためには、個人で生きていけるようになれば、自由にできることが多くなって、サラリーマンと比べて過度なストレスを抱えなくてすみます。
人間関係も自分で決めることができるので、ネガティブな感情に苦しむことがありません。
ほどほどに力まない生き方をできるようになれば、他人を気にする必要もなければ、お金と時間の奴隷から開放され、心穏やかな時間を感じることができます。
ほわぁーっとした暖かな空気の中で、小さな幸せを感じて生きていきたいのです。
まとめ:ほどほどに生きるーお金と時間の奴隷から開放する
最近読んだ本から時間に関しての向き合い方を考えるようになりました。
鈴木祐著:「YOUR TIME ユア・タイム: 4063の科学データで導き出した、あなたの人生を変える最後の時間術」です。
この著書でわかったことは、私たちは、お金だけではなく、時間の奴隷にもなっているということです。
今の社会では、時間をできるだけ効率的にしようということに囚われすぎていて、疲弊している。
もっと、時間との向き合い方を考えることが大切ということです。
時間の進み具合を気にしすぎて、タスクに集中できなかったり、苦痛になっているのです。
時計を見ない(時間を気にしない)ような日を設けることで、ゆったりとした時を楽しむことができます。
時間を気にしないようにすることをいいバランスで取り入れると、生きていく上での満足度が上がります。
お金と時間の奴隷から脱出しましょう。
生きる目的が見つからないからといって、悲観することはありません。
それよりも、楽に生きることを考えることです。
現代社会では立派になろうと難しく考えすぎている人が多いのです。
いくら考えても、正しい答えなど見つからないですし、人は、何かが足りないことの不都合によって苦しむのではなく、「足りないことはいけないことだ」と思い悩むことによって苦しんでしいます。
自分の人生なのに、他人の人生を歩んでいて、頑張りすぎて疲弊しているのではないでしょうか。
ほどほどに力まない生き方をできるようになれば、他人を気にする必要もなければ、お金と時間の同零から開放され、心穏やかな時間を感じることができます。
ほわぁーっとした暖かな空気の中で、小さな幸せを感じて生きていきたいのです。
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