辛くないことは継続できる!
私は、毎朝のランニング🏃💨を2年以上継続しています。
私には、特別な能力は何もありません。
ただ自分がやりたいことをやっているに過ぎないのです。
だけど、それが「継続力」とうのであれば、そうかもしれません。
三日坊主に終わった昔の反省を活かし、少しの工夫だけで、継続できるようになりました。
それには「忍耐力」は必要としません。
ただ、同じことを繰り返す工夫だけです。
今回は、「継続力」についてのお話です。
「継続力」と言ってよいのか、少し気が引けることこもありますが、私のやり方をお伝えします。
「継続力」を手に入れたい方向けです。
この「継続力」があれば、ダイエットも容易いでしょうね。
何かの参考になれば嬉しいです。
「忍耐力」がなくても「継続力」を身につけるには習慣化
「継続力」を身につけるのに、最も簡単な方法は「習慣化」です。
毎日同じ行動をすることで、「忍耐力」も「意志力」も必要としません。
ポイントは、簡単なことから始めることです。
始めは「こんなに楽すぎていいの?」思えるくらいの負荷からスタートします。
しばらく続けてみて、慣れてきたら負荷を上げていきます。
私は、朝起きてからランニングをし、それから筋トレをしています。
しっかりパターン化しているので、「何しようかな?」と考えることはありません。
自動運転モードで朝の行動が進みます。
負荷の話をしますと、私が行っている筋トレは腕立て伏せです。
始めた当初は、30回でした。
慣れてきたら回数を増やすということを繰り返すうちに、
今では80回まで負荷を上げています。
少し辛いと感じますが、やめたいと考えるような負荷ではありません。
「忍耐力」に期待すると「継続力」を発揮できない
私が「継続力」を発揮したいときに注意することは、決して無理をしないことです。
私の過去の失敗から学んだことは、「よし、やるぞ!」と決めたときは、ハイテンションだったということです。
ハイテンションのときに決めたことは、少し多く見積もってしまうものです。
これが大きな負荷となって、自分自身を追い詰める結果になります。
いくら「忍耐力」を発揮して、自分に無理をさせたところで、「継続力」は身につきません。
一流アスリートのように高い目標とモチベーションがあれば別ですが、
私たち一般人には、大きな負荷は辛すぎます。
継続することを目的とした、無理のないことから始めることです。
慣れてきたら、負荷を上げればいいのですから。
「継続力」を身につけるには「忍耐力」ではなく、思考しないこと
私は、毎朝走っているのですが、毎日やる気満々なわけではありません。
もちろん、やる気が出ない日だってありますよ。
それでも走り続けることができています。
そこで大切なのが、自分を外に連れ出す工夫です。
私のやり方を教えますね!
やる気の出ない朝は
- 何かめんどくさいな
- だるいなぁ
- 外に行きたくないなぁ
- 走りたくないなぁ
とネガティブなことばかり考えてしまいます。
寝起きで脳(特に前頭葉)が働きが悪いため、ネガティブ優位の思考になってしまうのです。
なので、考えれば考えるほどやらない方向に進んでしまいます。
そうです、考えるからやらなくなるのです。
ネガティブが優位になっているときに考えると、良いことがありません。
なので、考えないようにすることが「継続力」を身につけるポイントです。
「少しやってみて、だるかったら戻ってもいいや!」と自分を外に連れ出します。
動いているうちに、脳の血流が活発になり、いつも通りの思考に戻ります。
そのネガティブな思考の正体は、「まやかし」なんだと気づくことが大切なのですね!
「継続力」を発揮するには、「忍耐力」はいらないが、目的を明確にする
「継続力」を発揮するには、明確な目標が必要です。
そうでなければ、やる気が起きませんからね。
自分がどうなりたいのかを自分本位で考えてみることです。
他人によく見られたいという目標は、ナルシスト意外に人には、あまりオススメしません。
他人よりも自分がどうなりたいかが重要なのです、
その結果、他人にもよく見られるというのであればOKです。
ちなみに、私の毎朝走る理由はいくつかあります。
- ストレスを解消したい
- いい気分になりたい
- 脳を成長させたい
- 体力を維持したい
- 健康のため
- 体型維持
もう、自分本位でしかありません。
運動をやる理由は他にもたくさんあるのですから、自分を騙してでも続けているのです。
成果が出なくて「継続力」が危ういとき、「忍耐力」よりも「精神力」と「楽観性」
自分の目的をもって、「継続力」を発揮していても、
成果にとらわれてしまうと、「継続力」が危うくなります。
期待した成果がなかなか出ないことで、挫折する人は多いでしょう。
「継続力」で大切なのは、成果を期待しないことなのです。
成果に結びつくのは、人それぞれですし、状況によっても変わってきます。
自分勝手に成果を期待してしまっているのですね。
成果を期待する気持ちはわかりますので、少しの精神力と楽観性を発揮できたらいいですね!
「結果がでないから、これ以上やっても無駄!」と考えたとしましょう。
自分に言い聞かすのです。
「それって、あなたの”感情”ですよね!?」と。
感情的になると、良い判断ができなくなります。
冷静になってから、判断しましょう。
「成果はもう少し先なんだ!」とか「成果よりも継続することに注力しよう!」と考えることが「継続力」を身につける上で重要になります。
まとめ:「忍耐力」がなくても「継続力」を簡単に身につける方法
今回は、「継続力」についてお伝えしました。
手前味噌な話でしたが、何かお役に立つことがあれば嬉しく思います。
「継続力」を見につける上で抑えておきたいポイントは
- 習慣化
- 「忍耐力」に期待しない
- 思考しないこと
- 目標を明確にする
- 成果に囚われない
ということです。
挫折する理由を潰していくことが大切です。
やる気の出ない日は、ネガティブなことを考えず、自分を騙して行動につなげたり、
やめようとする気持ちが湧いたときは
「それってあなたの”感情”ですよね!」と楽観的に捉えることで、
冷静になることができ、再び「継続力」の道へ戻ることができます。
「継続力」は、できるだけ楽しく、苦しいことはやらず、良い未来を思い描くことが大切です。
他人を気にするのではなく、自分本位で考えて「継続力」を身につけていきましょう。
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