ふるさと納税はかんたんにできるのです!
ふるさと納税は聞いたことあるけど、一歩踏み指すことができない人が多い。
ふるさと納税サイトに登録し、自分の税金をシミュレートして上限金額を確認。
返戻金を選び、決済する。
納税自治体から送られてくる書類に記載して送り返すことで完了。
来年の住民税が安くなってるじゃないの!
って感じです。
とても簡単なので、少しだけ勉強してやってみることをオススメします。
ふるさと納税の流れ
- ふるさと納税サイトへ登録
楽天は会員であれば登録が不要なので便利 - 納税上限額を確認
かんたんシュミレーター若しくは詳細版シュミレーター(詳細がわかる方)で計算します - 算出した金額までの返礼品を選び、寄付する
(確定申告をしない方は、5箇所まで) - 返礼品が送られてくる
- ふるさと納税関係書類が送られてくる
- 確定申告しない方は、ワンストップ特例制度書類に記載し返送する
確定申告をする方は、寄付金証明書をもとに確定申告をする - 翌年6月から支払う住民税が安くなっている(ヤッホー!)
さとふるのサイトがイラスト付きでわかりやすいので、参考にしていただけたらと思います。
ふるさと納税関係サイト
ふるさと納税ができるところは色々あります。
その中でオススメするサイトは、楽天ふるさと納税です。
楽天ふるさと納税オススメポイント
- 楽天ポイントをゲットできる
キャンペーンと重なると、寄付に対し楽天ポイントがたくさんついてしまうのだ! - 楽天会員であれば、新規登録しなくてもいい(買い物感覚で寄付できる)
どのサイトも似通った中、奇抜な発想で面白いサイトは
大阪府泉佐野市が独自に運営する『さのちょく』です。
泉佐野市といえば、アマゾンギフト券を返礼品に加えていたことで国が物議を醸したことが記憶に残っています。
そんな泉佐野市の奇抜なな発想と行動力には脱帽です…
泉佐野市「さのちょく」のポイント
- ポイントに寄付して、好きなタイミングで返礼品と交換できる、有効期限がないポイント制ふるさと納税
- ポイントの有効期限がない(来年以降まで貯めることができる)
- 好きなタイミングで返返礼品と交換
- 返礼品ごとに配送先を設定可(贈りたい人に送ることができる)
- ポイント還元率30%(寄付額5,000円以上、1,000円毎)
欲しい返礼品がなにもない場合、とりあえずポイントを返礼品としておいて、後から欲しい返礼品に交換が可能。
要するに、保存が効く返礼品というわけです。
面白すぎです!
ふるさと納税関係サイト一覧
総務所ふるさと納税ポータルサイト | 制度説明 |
---|---|
楽天ふるさと納税 | 楽天ポイント |
さのちょく | 大阪府泉佐野市が運営 |
さとふる | 老舗サイト、利用者数、掲載自治体数が多い |
ふるさとプレミアム | アマゾンギフト券(寄付額の7%) |
ふるなび | ふるなびコイン、家電の典礼品が充実 |
ふるさと本舗 | アマゾンギフト券(寄付額の6%若しくは8%) |
ANAのふるさと納税 | ANAマイル(最大3%) |
ふるぽ | JTBが運営、返礼品に旅行クーポンがある |
au PAYふるさと納税 | ポンタポイント最大8%(はじめての寄付2万円以上) |
三越伊勢丹ふるさと納税 | 百貨店バイヤーが選ぶこだわり返礼品もある |
ふるさとパレット | 東急グループが運営、東急グループオリジナル返礼品がある |
ふるさと納税ガイド | ふるさと納税の比較サイト |
私が実際に寄付した自治体と返礼品
その他にも、オススメの生活用品や海産物をピックアップしましたので、よろしかったら御覧ください。
まとめ
ふるさと納税はかんたんのでやったほうが断然いいです。
取られ放題の税金を少しでも取り戻す手段にできます!
ふるさと納税制度を利用して、普段の生活の中から支出している物を返礼品とすることで、支出を抑え、住民税を少しでも取り返すという考え方です。
ふるさと納税は、住民税の前払いになり、参加料2,000円で、多くのメリットを享受できます。
クレジットカードのポイントや、楽天のショッピングモールポイントなど、住民税の前払いをすることで貰えるのだから、お得としか思えません。
上限を超えて寄付しないことや、ワンストップ特例制度の申請忘れがないように注意が必要です。
少し勉強するだけで、住民税の支払い分を生活雑貨や食料にあてられるこの制度を大いに利用すべきでしょう!