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【大分旅行④】湯けむりの町、別府観光

大分の旅も4日目になりました。

この日は、湯けむりの町、別府に行ってまいりました。

滞在地の湯布院町からの距離は20キロと少し。

車で約40分の場所です。

この日も起床後すぐに温泉に入水。

朝から雲がかかっていたので、由布岳は拝むことができませんでした。

だけど、朝から温泉に入って、さっぱりです、

さいこー!

それでは別府に向けて出発。

 

地獄めぐり

別府市の鉄輪・亀川の一帯は、千年以上も昔より噴気・熱泥・熱湯などがすさまじい勢いで噴出していたことが「豊後風土記」に記され、近寄ることもできない、忌み嫌われた土地であったといわれています。そんなところから、里人らが「地獄」と呼ぶようになりました。この地獄に、昭和3年、日本で初めてバスガイドを添乗させた観光バスを走らせ、海地獄や血の池地獄など特長ある地獄を周遊する地獄めぐりを確立させたのです。

引用:別府地獄めぐり入場券の説明より

 

地獄めぐりの入園料は1箇所大人400円、小人200円です。

7箇所の地獄をめぐる共通観覧券は大人2,000円、小人1,000円です。

駐車場は無料で利用でき、3箇所への移動で7箇所見て回ることができます。

 

①海地獄

海地獄はきれいなブルーです。

周りには南国特有の木々がきれいに植えられ、癒やされました。

そして、温泉熱を利用した温室内で蓮の花が栽培されていました。

蓮の葉は見たことがありましたが、花を見たのは初めてです。

とてもきれいでした。

 

②鬼石坊主地獄

鬼石坊主地獄は熱泥の地獄です。

なんとなくお肌に良さそうな気がしました。

 

③かまど地獄

かまど地獄では、湯気の実験や飲む温泉などがありました。

 

④鬼山地獄

鬼山地獄では、大正12年から温泉熱を利用してワニの飼育を始めました。

現在では約80頭のワニを飼育しています。

おっかねーぇ!

 

⑤白池地獄

普段の白池地獄は青みを帯びた白色をしています。

ここ最近は雨が降らなかったため、藻が繁殖し、緑がかっているようです。

そして、ここには熱帯魚館があり、ピラルクやピラニアなど、熱帯の魚だちが展示されていました。

 

⑥血の池地獄

今回の地獄めぐりは、血の池地獄を見たい理由からでした。

インパクトが大きいですものね。

売店にあったパネルと読んでみると、血の池地獄は、その昔、温泉入浴施設だったのです。

しかし、服が赤く汚れると苦情が多かったため、入浴施設はなくなったとのことです。

 

⑦龍巻地獄

龍巻地獄は間欠泉です。

熱水が飛び散らないように、屋根を設けています。

その勢いは、30メートルの高さまで達します。

 

地獄めぐりで印象的だったのは、手入れが行き届いた庭園です。

散策していて、とてもリラックスできます。

それなのに、低料金には感謝しかありません。

楽しませていただきました。

 

別府海浜砂湯

砂湯といえば、鹿児島の指宿ですが、なんと、別府にも砂湯があったのです。

浴衣の上からあたたかな砂を全身にかけてもらって、約15分間砂の熱気に温められます。

胸とお腹の砂は重く感じました。

終了後は、シャワーで砂を落とし、湯船に浸かり再度温まります。

やっぱり砂湯はいいですなぁ…

 

冷麺

冷麺といえば盛岡ですが、別府冷麺も有名なのです。

実を言うと、全く知りませんでした。

この店の近くに行くつもりでいましたが、行列ができていたので、偶然通りかかったところに冷麺屋があったので、入店。

麺はちゃんぽんのような形状で、歯ごたえがあり、あっさりしたスープで食べやすくとても美味しかったです。

季節限定のかぼす冷麺も美味しいとのことです。

 

冷麺屋を出て、別府を後にし宿に戻りました。

おやつ休憩をはさみ、夕食の買い出しへでかけ、地鶏の炭火焼き、とりてん、由布まぶしなどを購入。

豪華な夕食となりました。

明日は帰りの移動です。

安全運転で行きましょう!

 

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Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。