現在大手3キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)と契約している人は、月々の携帯電話料金が高額になって、家計を圧迫しているご家庭も多いのではないでしょうか?
各社それぞれ、素晴らしいサービスを提供しているのですが、それにしても料金が高いと思いませんか?
総務省による同調査は、2018年に菅官房長官が「日本の携帯料金は高すぎる、あと4割下げる余地がある」と発言した翌月に公開されて注目を集めました。
このように、国も日本の携帯料金が世界と比較してとても高いと認識しているので、料金を下げるのに色々と規制をしていますが、それがユーザーにとって逆効果になり得ない状況かと思います。
本記事では
- 毎月の携帯料金を高いので抑えたいと思っている人
- 携帯キャリアショップの言うがままに契約をしている人
に向けて、携帯料金が高い原因と携帯料金を安くする方法をお伝えします。
参考にしていただけると幸いです。
はじめに、結論から申し上げますと
- 今使っているスマホのまま、格安SIM(シム)の会社に切り替える
ということです。
しばらくの間お付き合いくださいませ。
携帯料金が高い理由
毎月の携帯料金が高い理由はいくつか考えられます。
携帯料金が高い理由
- 料金プランが高い
- 料金プランが複雑で分かりづらい
- 不要なオプション
- 端末の分割支払分
料金プランが高い
大手3キャリアの料金プラン比較
ドコモ | au | ソフトバンク | |
大容量プラン | 使い放題:7,315円 | 使い放題:7,238円 | 使い放題:7,238円 |
段階制容量プラン | 3GB:5,665円 | 3GB:5,588円 | 3GB:5,478円 |
音声通話 | かけ放題:1,870円
5分放題: 770円 |
かけ放題:1,980円
5分放題: 880円 |
かけ放題:1,980円
5分放題: 880円 |
光回線割引 | -1,100円 | -1,100円 | -1,100円 |
家族割 |
3人 −1,100円 |
2人 -550円
3人 −1,100円 |
2人 -660円
3人 −1,210円 |
上記のとおりです。
とにかく高いの一言!
料金プランが複雑で分かりづらい
料金プランが分かりづらいのは、業者が意図的に行っているのでしょうか?
大手3キャリアのホームページの料金プランのページが、分かりづらいったらありゃしません!!!
一般の人は、わからないと思います。
ショップへ契約に行ったところで、何がなんだかわからないでしょう!
なので、ショップ店員がオススメするままに契約する人って多いと思います。
国に収める税金も、意図的だと疑いたくなるようにわかりづらくなっています。
人々から搾取するには、プランを複雑にするのがいいってことですかね!?
不要なオプション
購入時しか入れない「補償サービス」などのオプションサービスは、ひと月、数百円かかります。
少額だからと思いがちですが、月数を重ねたり、複数のオプションサービスを契約したままでいると、かなりの金額に積み上がります。
本当に必要なサービスかどうか各自で判断しなければ、安くできません。
もちろん、ショップ店員は、オプションサービスを紹介し、オススメしてきます。
安心のためと、よくわからなくても、加入し、数ヶ月で解約すればいいかと思い、そのまま加入し続けてしまうのは、よくあることです。
このように、毎月の課金する商売は、最近では、よく見かけるようになりました。
必要か不必要か、考えてみましょう!
判断がつかない場合は、一度解約してみると、良いかもしれませんね!
端末の分割支払分
2、3年毎に機種変更をしていると、高い携帯料金に加え、スマホの分割料金は、ボディーブローのように効いてきます。
月々2千円〜3千円台で、人気のスマホが手に入るのですから、購入しやすいようにできています。
頻回にスマホを入れ替えていては、月々の支払いが安くなりません。
使えるうちは長く使っていくのが、経済的になるのです。
格安スマホ業者を使えばかなりお得!
格安スマホ業者(MVNO:仮想移動体通信事業者)のサービスを契約すると、かなりお得です。
格安スマホ業者とは、大手3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)から電波を借りて、携帯電話事業を行っている会社です。
電波自体、大手3キャリアのものなので、品質は同じです。
デメリットとして、混雑時に通信速度が遅くなることがあります。
格安スマホ業者で有名所といえば
- ワイモバイル
- UQモバイル
- LINEモバイル
- IIJ
などが挙げられます。
料金プランは、通常の通話機能があって、通信容量が3GBだと1,600円で契約できます。
通話はLINEで行うという人は、900円のデータのみのプランもあります。
さらに、1GBのデータのみだと、ワンコインで契約することだって可能になります。
このように、格安業者に乗り換えることで、月々5,000円節約することができます。
この5,000円を月数を重ねていくと、万単位に膨らむので、とても大きな節約となります。
ここで重要な、格安スマホ業者の契約方法は
別記事:格安スマホに乗り換えて、お金を浮かせ、有効活用!(格安スマホ業者へ乗り換える)!を参考にしてください。
まとめ:毎月の携帯料金・スマホ代が高いのは、料金プランが理解しづらいから
今回は、大手キャリアの携帯料金は高いし、
料金プランが複雑過ぎて分かりづらい事をお伝えしました。
携帯料金が高い理由
- 料金プランが高い
- 料金プランが複雑で分かりづらい
- 不要なオプション
- 端末の分割支払分
格安スマホ業者に乗り換えることで、月々5,000円低く抑えることだって可能になります。
格安スマホ業者の有名所は
- ワイモバイル
- UQモバイル
- LINEモバイル
- IIJ
です。
乗換方法は別記事におさめてあります。
参考にしてください。
関連記事:格安スマホに乗り換えて、お金を浮かせ、有効活用!(格安スマホ業者へ乗り換える)!