世の中にはすごい人がたくさんいます。
近くにいる人でも、自分よりすごい人はかなりいるのです。
そういう人を目にすると、自分って才能ないなぁ…とどうしても思ってしまいます。
まぁ、各個人によって得意不得意は様々なので、気にしていても仕方のないことなのですが…
自分の中の天才を見つける
「自分の中の天才を見つける」といっても、自分は天才じゃないのだから、関係のないことだと思いますよね❗
そういう意味ではなくて、すごい人を目にしたとき、自分には才能がないのだから、できないと考えるのは間違いだったことに気づいたのです。
それは、最近読んだ著書がそう考えるきっかけとなりました。
田坂広志著:「 直観を磨く 深く考える七つの技法」
私はこの著書の中で、自分が自分の可能性を信じていないことがわかりました。
すごい人を見ると同時に、「自分には無理!」と自動的に考えるようになっていました。
それに気づいたのです。
すぐには無理だとしても、もしかしたらできるかもしれないことが数多くあるにもかかわらず、私はその可能性の糸を自ら切っていたのでした。
たとえ無理かもしれないと思ったとしても、その可能性をゼロにする必要はなかったのです。
「今は無理かもしれないけれど、可能性はゼロではない」と思うようにしようと誓うのでした。
思考の変化は読書
読書にはメリットが多くあります。
知識の習得、楽しくなる、ストレス解消など…
私は落ちたメンタルメンタルをどうにかしたくて、これまでやってこなかった読書を始めました。
メンタルが改善した今でも毎日読書を楽しむようになっています。
先程紹介した著者の著書と出会ったのは、こういうタイトルに興味を抱いたことがきっかけでした。
それは、「死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~」です。
へっ???
何???
そんなことある???
という感想でした。
実際にに読み進めると、最初のイメージとは違っていました。
著者は科学者で、科学的な目線から意見を述べています。
最先端科学を追求していくと、死について一般的に広まっている宗教的なイメージとは全く違うものでした。
そういう考え方であれば、とてもしっくりくるという印象です。
実際にお読みいただくことをおすすめします。
それから、著者が述べる考え方を取り入れるなかで、心が安定していった感じがしているのです。
様々なところから集めた情報とも合致することろが多くあり、自分の人生にとても重要な捉え方だと考えています。
千円ちょっとで著書を読むことができ、その中から著者の経験や知識を得ることができるので、コスパ最高です。
私は読書に救われたとさえ思っています。
今日の心の動き
今日は3日ぶりに走ることができて、とても心地よい思いをしました。
心を観察していて、感じたとこは、とにかく行動したいと思うようになっている。
お金への執着は減っていますが、それでもできるだけ稼ぐ経験を積みたいと思うようになっているのです。
これまでのお金を求める感情とはなにかが違っています。
- お金を稼ぐ手段を増やして、色々チャレンジしたい
- リスクを取りたい
そんな感じです。
それは自分だけのためではなく、自分が経験したことを他の人にアドバイスできるようなスキルを手に入れたいのだと感じます。
充実した人生の送り方を探し求め、それを広げていきたい。
そんな感じかなぁ…