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健康

ダイエットしてるのに、つい食べ過ぎて、自己嫌悪になることから抜け出す方法(あなたは悪くない!)

みなさんは、ダイエットしているにも関わらず、突然、食べるのが止まらなくなり、買っておいたクッキーなど、1箱すべて食べてしまって、自己嫌悪に陥ったことってありますか?

少しと思って、食べ始めたら、止まらなくなって、箱や袋に入っているすべてを食べてしまうんですよね!

こんな事があるから、ダイエットの成功って難しいのですよね!

 

本記事では

  • ダイエットをしている方
  • 食べ過ぎをやめたい方
  • 食べるのを我慢できない方

に向けて、私が経験を通して考えたことをお伝えしますので、現在抱えている問題を解決するために、参考になれば幸いです。

 

本記事を読み進めることで

  • ダイエットがうまくいかない理由がわかる
  • 食べ過ぎる原因がわかる
  • 食欲を抑えることができる

ようになります。

しばらくの時間、お付き合いくださいませ。

 

食べ過ぎることに関して、結論から申し上げますと

  • 食べすぎても、自分を責めない
  • 食べすぎないように工夫する
  • 食品業界の闇を知る

ことです。

詳細は後述していきます。

 

つい食べ過ぎてしまう

私達のまわりには、美味しいものが溢れかえっています。

美味しいものを食べることは、とても幸せを感じます。

そんな美味しいものを、お腹いっぱい食べたいという願望はみんな持っていると思います。

その願望って、容易に叶ってしまう時代だから、危険ですよね!

美味しいものが簡単に、しかも安く手に入る世の中です。

一見、幸せなのですが、気をつけないと、危険なのです。

 

食べ放題

私は過去に、食べ放題のブッフェにいくと、貧乏根性丸出しで、「いっぱい食べて、元を取るぞ!」と意気込んでいました。

肉料理を手始めに、中華系の脂肪分たっぷりの料理、パスタやピザなど、イタリア系炭水化物など、美味しいものをたくさん食べることができます。

炭水化物や脂肪などのハイカロリーな物は、とても美味しく感じます。

私たち人間の本能で、餓死しないように、よりカロリーが高い食べ物を求める性質が備わっています。

お腹いっぱいになっても、もう少しイケる!

締めはデザートだよね!

といったように、大量のカロリーを摂取して、気持ち悪いくらいの状態に、満足していました。

たまにだからいいか!って感じです。

 

回転寿司

回転寿司は、気軽に好きなネタを格安で食べることができるので、楽しいですよね!

私は、サバなどの青魚中心に心ゆくまで食べます。

お腹がいっぱいになっても、あと一皿、最後にもう一皿を繰り返してしまいます。

このように、自分の「もう満腹ですよ!」という感覚を無視して、「目がいやしい」といった、食べたい衝動になります。

これも、たまにだからといった感じです。

このように、自分の満腹という感覚と、食べたいという衝動は連動していないので、厄介なのです。

 

空腹は最高の調味料である

海外では、「空腹は最高の調味料である」といいます。

ほんと、そのとおりで、空腹時で食べるのが、格別に美味しいと思います。

私は、空腹時に飲むお酒も、最高に美味しいと感じています(危険ですが)。

なので、みなさんもわかっている通り、空腹が満たされた状態で食べても、そんなに美味しさを感じることは出来ません。

そこに食べ物があると、ついつい惰性で食べてしまうのです。

合理的に考えると、美味しいものを少しだけ食べるというのが、スマートな食べ方だと思います。

もう少し食べることができるくらいで、やめるのが良いのですが…

 

最初の一口の衝撃から

ダイエットを気にして、少しだけのつもりで食べ始めたクッキーやスナック菓子が、止まらなくなって食べ尽くした経験がある方は多いのではないかと思います。

クッキーやスナック歌詞を少しだけと思い、食べるのですが、その最初の一口がとても美味しく、体中に衝撃が走り、もっと食べたいという願望が出てきて、食べ進めてしまいます。

もう止めてもいいのにと感じながらも、もう少し、もう少しと食べることを繰り返し、結局、最後まで食べ続けてしまいます。

そんな食べるのをやめられない自分を責めてしまい、自己嫌悪に陥ることもあります。

だけど、自分を責めてはいけません。

自制が効かないくらい食べてしまうのは、理由があります。

その理由とは、食品会社が加工食品を美味しく作るからです。

食品会社は、より多く売上るためには、私達消費者にたくさん食べてもらわなければならなりません。

なので、研究に研究を重ね、私たち消費者を中毒にさせるように、脳に働きかける加工食品を製造販売しているのです。

要するに、私達のやめられない止まらないは、食品会社による努力で成し遂げた、仕掛けなのです。

すべて自分が悪いわけではないのです。

 

食べすぎないよう工夫する

では、食べすぎないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?

私は、現在では、食べ過ぎはなくなりましたが、以前は、クッキーは1箱私1人で食べましたし、ポテチなども、一度にかなりの量を平らげていました。

そんな私が考える食べすぎない方法は

  1. 買わない
  2. 食品について勉強する
  3. ストレスを溜めない
  4. 食べないように練習する

って感じかなと思います。

頻回に食べたいと思えるのは、一種の中毒です。

クッキー、チョコレート、ポテチなどのスナック菓子というのは、中毒性があるので、「マイルドドラッグ」と言われたりもします。

 

買わない

お菓子類を家に買い置きしてあると、容易に手を出してしまいます。

まずは、家に置かないことから始めましょう。

買い置きがないと、落ち着かなかったり、物足りなかったりします。

禁断症状かもしれません、

はじめは、落ち着きませんが、次第に慣れてきます。

まずは、買わないことからはじめましょう!

 

食品について勉強する

私は、フードトラップという食品に関する本を読んで、勉強しました。

砂糖や脂肪は、食品に大量に入れると、簡単ににとても美味い食品を製造することができます。

そして、私達は、その食品の虜になって、繰り返し購入してしまうのです。

しかし、これらには健康に関する問題がでてきます。

糖尿病などの生活習慣病になるリスクが高くなるのです。

私達が虜になっている食品って、安くて美味しいのですが、とても危険だと認識できることで、買わないし、食べないでいられるようになりました。

それらは、望まない自分になってしまうことを理解、イメージできると、簡単に食べないでも平気でいられるようになります。

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ストレスを溜めない

過食の原因の一つに、ストレスが関係しています。

仕事などで、ストレスを抱えて帰宅すると、その開放感もあって、脳に美味しい刺激のある加工食品を食べ始めた途端、もう止まらなくなってしまうのです。

なので、できるだけストレスをためないようにし、日々、ストレス解消に励み、食べ過ぎないようにするのもよろしいのかと思います。

ストレスを解消するには、運動やドライブなどの趣味に没頭するのが良いと思います。

決して、食べることで、発散しないように!(笑)

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食べないように練習する

私は、先日、コストコで買った冷凍のミックスベリーにヨーグルトとメープルシロップをかけて食べた所、とても美味しく、脳がビビッ!となり、もっと食べたいという衝動が起こりました。

「美味しいからもっと食べたいけど、食べ始めのときの感動はないよな!」と考え、追加で食べるのをやめました。

最初に食べた時はすごく美味しく感じて、とても価値がありますが、追加して食べることの価値はそれほどないのです。

今回は、自分の食欲を抑えることが出来ましたが、出来なくても、仕方ないという軽い気持ちで、練習するのが良いと思います。

 

まとめ

私は、運動が趣味で、運動後しばらくしてから、急に甘いものを欲することがよくありました。

その時は、家においてあったクッキー1箱すべて1人で食べたりしていました。

食べ始めると、もう最初に感じた美味しさはなくなっているにも関わらず、最後まで食べてしまっていました。

そのようなことをしていることで、健康診断でも脂質異常の数値が出ていました。

現在では、食べる過ぎてしまう行動も健康診断結果も改善されています。

その改善策に

  1. 買わない
  2. 食品について勉強する
  3. ストレスを溜めない
  4. 食べないように練習する

をしました。

特に②でフードトラップという本を読んだことで、私の意識が変わり、行動も変わりました。

まず食べすぎても、自分を責めないことからスタートして、できることを進めて行くことが大切です。

まずは、最初の一歩から。

 

 



ABOUT ME
Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。