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エモーショナルダイアリー

【出費の痛みを受け入れる】心はヒリヒリするけど気づきがある

ここ最近、普段会えない遠くに住む家族や知人との会食が続きました。

家族はもちろんのこと、気の知れた人たちとは無駄なく使いなどはなく、会話は盛り上がり、とても楽しい時間を過ごすことができて満足感は高いものでした。

しかし、その後に自分の中で、得体の知り得ない心の痛みが発生していたのです。

冷静に内観してみると、「比較的大きな出費による痛み」であることがわかりました。

普通の人からしてみれば、そんなの大したことではないと思うでしょうが、わたしは、ゆるやかなお金の流れの中でゆるーく生活しているので、昔の自分とは違う感覚になっていたのです。

出費の痛みを感じていることがわかって、多方向から考えを巡らせてみましたので、それらについて綴っていこうと思います。

 

頭の中の二面性

何かが心がざわざわさせていると思ったら、出費に対する痛みだったのですが、通常であれば支払いが、現金の場合とクレジットカードでは痛みが異なるのです。

現金のほうが痛みが大きいと言われています。

しかし、わたしの場合、現金及びクレジットカード支払いでの感覚は同じであって、どちらであっても、感じる痛みの強さは一緒です。

もちろん、痛みを感じても、必要な出費だということは理解しています。

わたしの頭の中では二面性を持っているのです。

  • 大きめの出費で心が痛い
  • 必要な出費だとは理解している

この二面性を鑑みた結果、この痛みは仕方のないものと受け入れることにしました。

心は痛いけど、仕方のないこと」と思えた途端、すーっと快い潔さが自分のなかで湧き上がったのです。

 

クリエイティブになる

心に痛みがあるとき、それを振り払おうとすると余計に痛みが増しますが、反対に受け入れてしまえば、それほど苦しくはありません。

心を痛めているときって感性が増すのです。

クリエイティビティになります。

創作意欲がでてきたり、多くの気付きを得たりもするのです。

だから、心が痛いときはクリエイティブな自分になれるということ。

様々な思考が自分のなかに降りてきます。

そこには他人に対する嫉妬、妬みなどのネガティブな感情などなく、ただただ自分の中の状態にだけ意識が向かいます。

心に痛みがあったとしても、それはそれで悪いものじゃないんだ。

ABOUT ME
Masazo
アラフィフフリーランサーです。 30年以上続けた仕事を上司からのパワハラで退職。 仕事の人間関係で悩み、メンタルがどん底まで落ちたけど、這い上がることができた方法や思考法を発信しています。 その他、健康のために、良い食事と運動を心がけていて、これもまた発信しています。 今まで、世間の流れのままに生きてきました。 最近、昔からの常識に疑問を持ち、何が正しいのか自分なりに考えるようになりました。 これについても発信しています。 色々な情報を自分に取り入れ、これからの人生に活かしていきたいと考えています。 今まで、嫌いだった読書も、いろいろな発見があって、面白いと感じています。 よりよい人生にするために、学んで行きます。 そして、発信していきます。