各家庭にある白物家電の洗濯機は、色々な種類があります。
私は、以前から縦型の全自動洗濯機で十分だと思っていました。
最近のトレンドでもあるドラム式洗濯機は、乾燥機能があり便利な反面、電気代がかさむのとトレードオフだと思っていたからです。
それが最近になり、色々と情報を集めた結果、私のドラム式洗濯機への考えが覆ったのです。
本記事では
- ドラム式洗濯機の購入を初めて考えている方
- ドラム式洗濯機の購入に躊躇している方
- 昔、ドラム式洗濯機を購入し、機能を活かしていない方
に向けて、筆者が考える選ぶポイントをお伝えします。
何かの参考になれば幸いです。
本記事を読み進めることで
- ドラム式洗濯機の良いところがわかる
- ドラム式洗濯機の懸念点が解決する
- ドラム式洗濯機が欲しくなる
ようになります。
しばらくの時間お付き合いくださいませ。
はじめに結論から申し上げますと
- ドラム式洗濯機は買うべき
ということです。
詳細は後述していきます。
ドラム式洗濯機を購入しとうとした理由
ドラム式洗濯機の購入を前向きに考えた理由は
乾燥機能がある
洗濯物を干さなくても良い
家事の軽減
時間的余裕が生まれる
生活が豊かになる
と考えたからです。
ドラム式洗濯機を選ぶ時に心配したこと
ドラム式洗濯機の購入を考えた時に心配したことは
- 本体のサイズ
- 価格
- ランニングコスト
です。
1.ドラム式洗濯機は、本体のサイズが大きいと言われています
現在の私が住んでいる家は狭いので、設置している縦型全自動洗濯機の場所に収まるか心配していました。
検討している機器のサイズを調べて、設置場所のスペースを確認したところ、余裕はないものの、なんとか設置可能ではないかと判断しました。
2.ドラム式洗濯機の価格は高額です
私が考えているドラム式洗濯機の予算は20万円以内です。
機種によっては20万円オーバーしますが、20万円以内で購入できる機種で、用途に叶う物もありますので、その中から選ぶことにすれば、クリアできます。
懸念事項がクリアになっていく…
3.乾燥機能があるため、電気代がかかるといわれていました
ドラム式洗濯機が発売された当初、熱風で衣類を乾燥させるため、電気代がかかると言われていました。
トレンドに乗って、買った方の中には、せっかくの乾燥機能を使用しない人も居たくらいです。
現在に至るまでの技術発展により、乾燥方式によっては、ランニングコストを抑えることが可能になっています。
その他、斜めドラム式が普及していて、水道代を抑えることが可能なのです。
以上のことにより、心配していた事がすべてクリアできそうです。
ドラム式洗濯機を選ぶ際のポイント
筆者がドラム式洗濯機を選ぶ際のポイントは以下のとおりです。
- ヒートポンプ方式
- 乾燥6Kg
- サイズ
- 基本機能以外の機能にはこだわらない
- 価格
1.ヒートポンプ方式
乾燥機能では、「ヒーター式」と「ヒートポンプ式」の二通りがあります。
「ヒーター式」は「ヒートポンプ式」にくらべて約3倍の電気料金がかかってしまいます。
このことにより、私は、「ヒートポンプ式」のドラム式洗濯機を探すことにしました。
この「ヒートポンプ方式」は、空気を移動させることによって、効率よく温めたり、冷やしたりします(よくわかりません)。
ドラム式洗濯機の他、冷蔵庫、エアコン、自動販売機などに、かなり前からこの技術は用いられています。
2.乾燥6Kg
ドラム式洗濯機を選ぶ際に気をつけることは、洗濯容量と乾燥容量が異なる点です。
洗濯物は、家族一人あたり、1.5Kgで考えると良いと言います。
乾燥容量の方が小さいので、一度に4人分の洗濯することを考えると、6Kgの乾燥容量で考える必要があります。
洗濯が10kg以上可能なのに、乾燥は6kgといった具合です。
3.サイズ
現在、私の家で使用している縦型の洗濯機のサイズは、横幅55cm、奥行き60cmです。
ドラム式洗濯機のサイズが大きいものが多いので、しっかり考えて選ばなければ、家の中に入れることができません。
計測してみると、私の家には、1辺が72cmまでであれば設置可能です。
サイズを確認して、ゆっくり、慎重に選ぶ必要があります。
4.基本機能以外の機能にはこだわらない
発売されているドラム式洗濯機は基本機能以外に
- 液体洗剤・柔軟剤自動投入機能
- 温水機能
- スマホ連携機能
が上位機種には、ついています。
しかし、いくらか便利な機能がつくだけで、価格が跳ね上がってしまいます。
今回、欲しい機能は
1.洗浄機能
2.乾燥機能
の基本機能ですので、価格重視で考えます。
5.価格
ドラム式洗濯機を選ぶ上で重要なことは、価格です。
洗浄機能、乾燥機能で生活を豊かにし、なおかつ、価格が20万円で収まるドラム式洗濯機を選びたいのです。
ドラム式洗濯機がもつ価値とその価格のバランスが大切と考えます。
選択した機種
出典:価格.com
以上により、ドラム式洗濯機の有力候補を選んだ機種は
です。
非常にシンプルで、ドラム式洗濯機の価値を提供してくれると思いました。
価格も予算内に収まります。
価値と価格のバランスで選びました。
現在では、新しいモデルが発売されていました。
まとめ:初めてのドラム式洗濯機の選び方
今回、初めて、ドラム式洗濯機の購入を検討しました。
2.3ヶ月前くらいから、ドラム式洗濯機に価値を感じました。
その価値とは、乾燥機能があることで、洗濯をしたあとで、干さなくてもよいことです。
その時間を得られるということがどれだけ生活を豊かにしてくれることだろうか。
心配していた、機器のサイズは、クリアできそうで、価格も20万円以内で収まりそうなので、購入の障壁はない状況です。
選考のポイントにあげた
- 乾燥方式(ヒートポンプ方式がベター)
- 乾燥容量6Kg
- 基本機能
についてもクリアできています。
上位機種に備わっている機能で
- 液体洗剤、柔軟剤自動投入機能
- 温水機能
- 槽カビクリーン、洗浄機能
が羨ましいですが、費用対効果を考えると、選考から除外になりました。