ただただお金を稼ぐことだけに意識が向いてしまう!
お金は生きていく上で、なくてならなないモノです。
お金の大切さが身にしみているから、無思考でひたすら仕事に打ち込んでしまうのです。
私は、家族を養うため、必死にサラリーマンをしていました。
上司から嫌味を言われながらでも、仕事を頑張ってきました。
それが、ある人が上司が変わってから、私に異変が起き始めました。
私の心が悲鳴をあげたのです。
それから数年が経過し、私は仕事を辞めました。
もちろん、悩みました。
たくさん悩みましたね!
思い切って辞めて後悔はありません。
今日は、仕事を辞めたことではなく
仕事を辞めて、お金のことを考えることが多くなりました。
そして、お金に関する本もよく読みます。
今回は、著書:「サイコロジーオブマネー」を読みましたので、私が読んで感じたことをお伝えします。
何かの参考になれば嬉しいです。
自分らしく生きよ!
私が、著書:「サイコロジーオブマネー」を読んで感じたことは、
自分はお金に振り回されている。
お金は生きていくのに大切であるけれども、自分のスタイル(心のゆとり)を崩して、お金を得ようと(これからの仕事を)考えている。
他人の行動(正しいと感じる)を意識するあまり、自分のやっていることが間違っていると感じている。
です。
自分の大切にしている目標(心穏やかに生きる)を見つめ直す良い機会になりました。
自信を持って今の自分の生活を送っても良いのだなと思いました。
大切なことは、倹約し、自分にあった資産形成をしていくことです。
他人の資産の多さに取り乱すことなく、
一般庶民である自分が決めた投資方法(インデックス)で福利と時間を味方にして、コツコツと積み上げいくだけです。
キラキラした他人を気にしないことです!
心の成功とは、ラットレースから抜け出して心の平穏のために生きることである
自分は自分、他人は他人、自分スタイルで安心して暮らすを目標にしていきます。
お金に対する合理的な判断
著書:「サイコロジーオブマネー」には興味深いエピソードが書かれています。
地味に生きても資産を築くことができるのです。
金融の知識よりも、行動が重要になります。
お金はマネーゲームではなく、マインドのゲームであります。
高収入なエリート金融マンだったとしても、
欲にかられて資産を失う人もいます。
逆に、低収入な仕事をしている人でも、地道な投資をすることで、資産を築くことができるのです。
大切なことは、
- お金にまつわる心理を知る
- 時間を味方につける
- 忍耐強く、長期的な視点を持つ
- コツコツとお金を貯める
- コツコツと投資をする
です。
お金の価値とは
お金の価値は、なんといっても「自由」を手にすることができることです。
自由であるということは、幸福度が高いということです。
人生を自分でコントロールできている感覚があると、幸福度は高くなります。
好きな仕事を選択できていると、幸福度は高くなるでしょう。
お金があれば、時間も手に入れることができます。
私たちは、少額でも貯金をするたびに、誰かに所有されていた自分の未来を少しずつ奪い返しているのであります。
不自由である
現代はとても便利になりました。
昔は、仕事場でしか仕事をすることができなかったのに、今では場所と時間を選びません。
いつでもどこでも仕事ができてしまいます。
しかし、このことが、仕事とプライベートの境界線をなくしてしまって、疲弊しているのです。
支出を減らす
お金をコントロールするのに、一番手っ取り早く効率的なのは、支出を減らすことです。
支出を減らして、浮いたお金を貯金に回すのです。
投資(長期投資)
投資(長期投資)をすると、元本に利息(配当)が発生します。
この利息(配当)をそのまま再投資すると、この利息(配当)に利息(配当)が発生します。
このように、元本ではない利息(配当)が利息(配当)を生むことを福利をいいます。
こに福利の力はものすごくて、一定割合ではなく、指数関数的に増加します。
時間を味方につけることが重要で、より時間軸を長くすることで、多くの利息(配当)が発生していきます。
天才理論物理学者のアルベルト・アインシュタインはこのように言っています。
投資の代償
投資をする上で理解しておかなければならないことがあります。
それは、無料ではないということです。
何かで成功したければ代償が必要なのです。
投資にはリスクが伴います。
恐怖、不安、後悔、不確実性など。
私たちはこの恐怖、不安、後悔、不確実性と向き合わなければなりません。
この世に絶対ということはありません。
想定外のことが起こうることを覚悟しておかなければならないのです。
世界で起こる大惨事も想定外のことばかりです。
誤りの余地(安全域)を設けておくことが重要です。
不確実性のある株式に全力投球するのではなく、自分のリスク許容度に合わせて、ある程度の割合で現金を持っておくことが大切になります。
確率が低いからといって、致命的になるリスクを取るべきではないということです。
簡単な例えで言うと、ロシアンルーレットはしてはならないのです。
まとめ
私は、お金にとらわれていました。
この先、生きていくためのお金の稼ぎ方を焦って考えていました。
未来なんてされにも予想できないですし、与えられた時間の中で学び、経験をして方向性を見出すと決めていたのに、揺らいでいたのです。
著書:「サイコロジーオブマネー」を読んだことがきっかけで、自分のスタイルが乱れていることに気がつくことができました。
著書:「サイコロジーオブマネー」では、お金の専門家でなくても、資産を築くことはできると述べています。
- お金にまつわる心理を知る
- 時間を味方につける
- 忍耐強く、長期的な視点を持つ
- コツコツとお金を貯める
- コツコツと投資をする
時間をかけて投資を続けることで、福利の力が発揮されます。
時間の経過と伴に、雪だるま式に資産が増えていきます。
天才理論物理学者のアルベルト・アインシュタインも言っています。
「宇宙で最も偉大な力、それは複利の効果である」と。
投資には絶対はありませんから、
誤りの余地(安全域)を設けておくことは重要です。
致命的なリスクを避け、適正なリスクをとっていくのです。
私たちは、少額でも貯金をするたびに、誰かに所有されていた自分の未来を少しずつ奪い返しているのであります。
心の成功とは、ラットレースから抜け出して心の平穏のために生きることである
自分は自分、他人は他人、自分スタイルで安心して暮らすを目標にしていきます。
自分の人生をコントロールしていきましょう!
関連記事です。